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妖怪検定の概要

2022年度の「境港妖怪検定」が実施されるようです。
妖怪に関するご当地検定です。
過去2年はコロナの影響で不実施でした。

試験日・11月13日(日)
試験会場・東京都調布市または鳥取県境港市
申込み期間・10月1日〜15日

申込みはオンラインでできますが、受験会場がかなり限定的です。そのぶん希少性があるともいえます。

検定には、初級、中級、上級の3つが設けられています。
初級、中級は多枝選択式(一部記述)で誰でも受験可能。
上級は論述式で、中級合格者のみ受験可能。上級だけ受験会場は境港のみ。

受験料は、
初級2,000円
中級3,000円
上級4,000円

前回の合格率は、
初級47%
中級20%
上級4%

初級でも5割を切るとは……。低い。
各妖怪の出現地域なども問われるので、十分な準備が必要と思われます。
100点中70点が合格ラインの様子。

初級、中級にはそれぞれ公式テキストがあり、その中から出題されるよう。買ってみました。

★初級の公式テキスト。

境港市の水木しげるロードに設置された177体のブロンズ像の妖怪などの写真図鑑。「森にすむ妖怪」「家にひそむ妖怪」などに分類され、2ページに1種ずつ記載されている。写真集的な本。

★中級の公式テキスト。

日本の妖怪が五十音順で1ページに1種ずつイラスト付きで記載されている。辞書的な本。

中級書は分厚い。表紙(上側)から付箋までが試験範囲…。7割くらいが知らない妖怪。

私は初級を受験しますが、中級も受けようかどうか考え中です。
申し込み、サンプル問題などの詳細は、下記ホームページを参照願います。

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