見出し画像

運転怖い その2 父編

そもそも私の実家は最寄駅から徒歩5分。自転車さえあれば十分移動可能な立地。そのため、母は自動車の運転免許を持っていない。父は仕事の都合上、どうしても免許が必要になったので、30歳で取ったという。(つい最近そのことを知ったw)その時私は3歳。父は免許取得後すぐ車を購入。スバルのレオーネ、白色の車だった。幼い私と一緒に写った写真がアルバムにある。まだ堂々と家の隣の道路に長時間止めても怒られない時代だった。週末にその車で母方の実家(車で20分位)へドライブすることが多かった。母方の祖父が習字の先生をしていて、私も習うことなり、幼稚園くらいからは週末になると、車で出かけるのが常だった。

・・・が、私、その頃は非常に車に酔うタイプでして。なので、たった20分でも気持ちが悪くなり・・・その度に父に叱られていた。「何で酔うんや!」と。そんなこと言われても、わからへんわ…と思いながら、こみ上げてくる気持ち悪さと闘っていた。なおかつ、父は潔癖症ともいえるほど、キレイ好き。車に乗る時は「靴の泥を落とせ!」「せっかく、きれいにしたのに、また汚した!」「車の中で物を食べるな!」だの毎回、言われる・・・。なので、たまに、父が用事で車が出せないとなると、電車で行けるので、気楽で、むしろそちらの方を喜んでいたくらいwあと、待たされるのが嫌いな人なんだな。父が「行くぞ!」と言ってから、トイレなんかに行ってたら、罵声が飛んでくる。「だからもっと早くに用意しとけと言ったやろ!」とか何とかかんとか・・・。はあ、書いてるだけでちょっと辛くなるな、これ。母も私も毎回、これで怒られてた。・・・まあ、母もその辺り、何度言われても、ちょっと遅れたりしてたから、どっこいどっこいなんかもな。でも、罵声ばっかり聞かされた娘の気持ち、ちょっとは理解してほしいw

父も運転はそんなに好きでない、が、自分の趣味のために出かけるのは、長時間でも苦にならないとか・・・(;^ω^)まあ、人間そんなもんやろな。あと、祖父が釣り道具屋をしていたので、その仕入れのため、車が必要になったのも、購入のきっかけになったらしい。その時家族で運転できるのは父だけだったので、まあ、何のかんのと言いながら、家族のために運転してくれてたんだろうな・・・。


サポートありがとうございます。事情のある子どもたちやわんこたちの援助に使わせていただきたいです。