「ムーンサイクルハイジーン」誕生物語（３）

今日は、＜ムーンサイクルハイジーン＞の鑑定で何ができるの？何がわかるの？をご説明しますね。

ムーンサイクルハイジーンでは、まずホロスコープをたてます。

ホロスコープとは、

【生まれた日時と生まれた場所で決まるあなた自身とその人生図】

のようなもの。

もし双子だとしても、生まれ時間は数分は違いますよね？同じ日に同じ場所で生まれたとしても、その数分でそれぞれの歩む道が変わってくるんです。

数分で？！と思うかもしれませんが、たった数分で全然違う「ダシャー」 （人生の中で起こる出来事のタイミングなど）になります。

このダシャー を見ると、転職のタイミングとか引っ越しのタイミング、もちろん結婚とか離婚とか、このタイミングでそうなりがちだよね、という転機がわかります。

そして、ホロスコープ上の惑星位置も個々で違いますが、惑星位置が変わると、基本的にはその方の性質、思考、嗜好、生き方、向いていることが全く変わります。

しかも、その惑星がどの部屋にあって、その部屋はそれぞれの方で意味が変わるんですが、その方にとってはどんな部屋なのか？を見ると、相当なバリエーションで個性が見えます。

そのように個々で違う個性豊かなホロスコープ同士を合わせて見ると、これまたそれぞれのホロスコープが主張して、合わせて見た人との関係性がわかる。

だから、家族だとしても、惑星の位置やその相互の位置関係によって、お父さんと仲が良い、お母さんと仲が良い、どちらとも上手くいかない、があるわけです。愛犬だとしても、お父さんが好き、お母さんが好き、末っ子の坊やが好き、などがわかります。

ホロスコープで客観的に関係性をご理解頂いたあと、ラーマヤナーカードで隠れているストーリーや深層心理を読み解いたり、ペットさんに関してはアニマルコミュニケーションで気持ちを聞きます。

例えば、お仕事のお悩みだとしたら、ご依頼者の基本的な性質をホロスコープで拝見して、あなたはこんな方ですね、こんなお仕事が向いてますね、というベーシックな確認をします。

そして、果たしてこの上司についていって良いのか？というご相談だとしたら、その上司の方のホロスコープとの関係、それぞれの方のタイミングを見て、まだ一緒にいていいんじゃないでしょうか、とか、もうそろそろ離れてもいいかも、とか、そんな流れを見ます。

もし、独立してやっていけるのか？ということであれば、その方が元来独立に向いている方なのか？をホロスコープで拝見します。

私の基本的な姿勢としては、もし「独立したい」という気持ちが芽生えるのであれば、それはそれなりに意味があるから前向きに進める、というスタンスでいます。

この方は絶対独立した方がいい！という感じじゃなくても、その方に意思があるのであれば、独立の際の注意点を重点的にお伝えします。それを聞いて進めるか進めないかはご自分次第。

人に何か言われてやめるぐらいならば、やめた方がいいです。独立は。

逆に、強い意志があるなら進めた方がいい。一度きりの人生ですから。

でも、万が一、全く独立に向いてないのにどうしてそう思うんだろう？と思った際には、その裏に何か理由がないか？人間関係が上手くいかない同僚がいないか？その方のダシャーがそんなことを思ってしまうタイミングじゃないか？そんなことを確認して、本当に進めたいのか？やりたいのか？覚悟はあるか？などのお話をします。

そしてそんな時に、言いにくいことをズバッと言ってくれるのがラーマヤナカードだったりします。

先行きが困難であれば、そんなカードが出まくります。

意外と上手くいくのであれば、良いカードが連続して出たり。

難しい局面のカードばかり出た場合、それでもやりたいのか？という意思確認にもなる。

カードはそんな風に使います。

アニマルコミュニケーションは、その行為自体を不審に思う方も多いと思いますので、ホロスコープとカードだけで鑑定させていただくのも全く問題ありません。

本当に動物と話ができるの？

ウソじゃないの？

やらせじゃない？

ただの心理学操作じゃない？

と思う気持ちは十分に理解しているので、ご希望者のみお申し込み頂ければいいかなぁとゆるやかな気持ちでいます。

アニマルコミュニケーションは、ペットさんの潜在意識と繋がる方法なんですが、ペットさんのおかげで色々な問題解決がされることもあります。

飼い主さんとしては「なんでお散歩に行きたがらないんだろう？」と小さな疑問や悩みだったりしますが、その理由をペットさんに聞くと、結構な確率で事の真髄をついてきます。

「だって、お母さんがお散歩を楽しんでいないから」

とズバリ伝えてくる子もいますよ。それを飼い主さんに伝えると、

「あぁ…　確かに、疲れてて義務感でお散歩してます…　この子はわかってるんだ」

とおっしゃったり。

でもね、それに気づいて、飼い主さんがそれじゃあいけないと思って、睡眠をなるべく取るようにしたり、時間がなくて行けない日は「ごめん、今日はむり！明日行こう！」と伝えて、次の日はいっぱいお散歩したり…

そんなことを続けていると、ペットさんがお散歩を嫌がらなくなって、ペットさんとのお散歩問題は解決。

プラス、飼い主さんが健康的な生活になって疲れが徐々になくなって、精神的にも軽くなっていく。

そして、その元凶が職場の人間関係だと飼い主さんが自分で自分を認めて、その上司・同僚の方のホロスコープとダシャー で関係性とタイミングを確認し、「あー、だからか。ならもう諦めよう。来年の春までの辛抱だ！」と前向きになったり…

そんな奇跡みたいな循環が起こったりするんですよね。

だから、占い、鑑定、カード、アニマルコミュニケーション…

全然違うもののようで、きちんと繋がっている。問題解決の方法として。

そのあと、ここからがムーンサイクルハイジーンで本来やりたいことなんですが、飼い主さんもペットさんも「心」と「体」がさらに健康になるように、レイキヒーリングで心の奥底につっかえてるものを癒したり、バイオレゾナンスで乱れた気を整える。

それがムーンサイクルハイジーンの真骨頂なんです。

レイキヒーリングは、全く効かないのか、すごく効くのか評価が分かれることが多いです。

信じる信じないにも関わっちゃー関わるんですが、それよりも、ヒーリングをしていて一番感じるのは、その方の「殻」。

自分を理解できていない、自分を信用していない、自分に自信がない、いつも悩みがある、どうしたらいいかわからない…

そんな「殻」が厚く積もっていると、ヒーリングが奥まで進まないことが多々あります。

そして、バイオレゾナンスも、邪念のない純粋無垢な動物や子供の方が反応がある、という実感が強くあります。

どうしてか？それを考えると、やはり、「殻」なんだろうなと思っています。

なので、その「殻」をどんどん薄くして、自分を理解して、自分を信用して、自信を持って頂くのが、ホロスコープ鑑定であり、カードであり、アニマルコミュニケーションなんです。

人間も、動物も、飼い主さんも、ペットさんも、みんなで健康な「心」と「体」で過ごしてほしい。

それが、ムーンサイクルハイジーンの想いです。