50音順番投稿その18「つ」

主題を50音の順番に出していくというテーマでやっていますが、中盤になってくると少し中弛みをしてしまいます。

3日ほど投稿が空いてしまいました。

始めた当初は読んでくれる人は最初ゼロでもいいやと思ってたのですが、思いの外反応があったので、少し期待値をあげてしまいました。

逆にそれがプレッシャーにもなっていて、つい、「いいことを書こう」「ウケる内容を書こう」と欲が出てきてしまいました。

そうすると、なかなかリズムよく書けなくなるんですよね。
それが投稿をやめてしまう原因の一つだったりします。

もちろん、公開しているブログなので自己満だけでいいというわけではないのですが、凝り始めると考え込んでしまうのも問題だと思いました。
適度なプレッシャーと続けることのバランスを取るのはなかなか難しいですね。

最近現実にいろいろ起こっていてそれらに引っ張られて、それらにガン無視することができていない自分がいます。
エゴの暴走による不安、後悔もなかなか激しく攻撃してくるので、精神的な拠り所の掃除をしてもなかなか気分が変わっていなかったりします。
昔の癖もまだまだ残っているので、一切かかわらない、としたかったのですが、つい反応してしまった自分がいます。

冒頭から全然主題と関係ありませんでしたね。ここら辺でやめておきます。

今日書くのは「ツキ」についてです。

家の玄関の扉の上あたりには、昔購入した本か雑誌の付録でついていた
斎藤一人さんの「ツイテル」シールを今でも貼っています。
おそらく10数年前のものだと思います。

自分の人生が「ツイテル」か?と振り返ると比較的ツイテル方ではないかと思います。
学生時代の自分からは想像もつかない自分になっていますし、会社員時代は縁があって某一部上場企業の正社員として10年以上も働けてました。

プライベートでは、海外や国内で世界中で知り合いや友達を作ることができましたし、趣味の世界ではメディアやテレビにも出ることができました。

コロナパンデミックが起こった後も、情報操作に惑わされなかったので、今もおかげさまで健康にいられますし、5体満足で髪の毛もあるし、比較的若い頃からの体型も維持できています。

こう書いてみて分かるのですが、やはり、ツイテいるかツイテいないかというのは、「ものの見方」なんだなーとつくづく思います。

もちろん、私の中にも足りない部分、経験できなかったこと、失敗したこと、人間関係で傷ついたことはたくさんあります。
体もいろいろと無理してきた部分もあるので、20代の頃とは全然違いますし、発病の可能性や怪我の可能性も高いと思います。

それでも自分をツイテいると思っているのは、「ないこと」よりも「あること」にフォーカスが行っているからなんだろうなと思います。

今書いていてふと気づいたのですが、こうやって前向きなことを文章に起こしていくと気持ちが前向きに変わってきますね、書き出しの冒頭の時より遥かに気持ちが楽になってきました。
愚痴や不満を書くよりも、前向きで明るい文章を書く方が元気やパワーを充填できるんですね。そうすると逆にSNSで誹謗中傷している人は、どんどんパワーを吸い取られっているんだと思うとゾッとします。

じゃあ、このツキをどうやって上げていくか、さらにツイテいる状態にするか、について、実践していることを紹介します。

一つ目はやはり「ある」にフォーカスすることだと思います。
最近やっているのは朝のセルフケアの最後に体の各部分を触って一つ一つに感謝を伝えることです。
今の自分があるのは、この目のおかげ、この顔のおかげ、この体のおかげ、この内臓のおかげ、この骨のおかげ、この血液のおかげ、この神経のおかげ
と、具体的に細分化すればするほど自分にフォーカスします。

この手法は自愛や自分褒めと重なる部分がありますね。

「目ありがとう」「鼻愛してるよ」「口感謝してるよ」と言葉はなんでもいいと思います。実際にその部位を触って指と手のひらで感じながら、鏡の前で見ながら、声に出して言いながらやると知らず知らずのうちに盛り上がりますし、自己肯定感も上がり、ツイテいる体質にもなるのではないかと思います。

もう一つは、何か起こるごとに語尾に「ツイテル」を付けるという方法です。
これは一時期やっていましたが、なかなか身に付かず断念してしまいましたが、習慣化してしまえば、最強ではないでしょうか、起こること体験すること全て「ツイテル」ことになるのですから。

明石家さんまさんの名言「生きてるだけで丸儲け」が大好きなのですが、
この言葉が真理であるならば、
今この瞬間に生きていること自体がツイテルことだと思えば、どんな苦しみも困難も不安も乗り越えられるのではないでしょうか。

今回も自分への言い聞かせのような内容になってしまいました。
もし、ほんの一部でも参考になることがあったとしたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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