過去の私≠今の私
過去の日々や自分を思い返すと苦しくて泣きそうになるの
叫んだ声は声にならなくて
届かないまま空に消えていく
ただ、隣で笑っていたかっただけだったけど
そこに私の存在はない
小さな幼かった私は、大人になるにつれて
もっと小さくなっていった
認めてほしいとか、気づいてほしいとか、わかってほしいとか
そんな簡単なことじゃなくて
愛を感じてたかった
過去の私が今の私を作ってる
だけど、過去の私と今の私はもう違うの
少しだけ愛を知って大人になれた私が
幼くて寂しがりやで泣き虫な私を思いっきり抱きしめて愛していくよ
だから、もう私を手放しても大丈夫
私が私のそばにいるから。
完
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