TNR活動の実際は?

めっきり野良猫を見なくなった。
たまに街を歩く猫はほぼ耳カット済。
インターネットの保護猫情報は、全て手術済。遠方へはるばる保護しに行ったという人も。

日本猫(雑種、日本古来の形、毛色をしたいわゆる和猫)が絶滅するのではないか。100パーセント実施したら、その猫が死んだあと、日本猫が居なくなっている。

この仮定、疑問をインターネットに投げかけると、
「猫の繁殖能力は半端ないから心配ないでしょう」
「日本に猫がいなくなったとしても世界にはまだたくさんいるから猫が絶滅することは無いと思う」
と憶測の答えのみ。

それどころか、
「あなたは不幸な猫が増えても良いんですか!」とバッシングを食らうこともある。

いや、論点を変えないで欲しい。
今、繁殖可能な日本猫がどれくらいいるのか把握出来ているのか、絶滅しないように命を繋いでいる団体が居るのか居ないのかを知りたい。

「絶滅しないから大丈夫、また捨て猫、保護しなきゃ、手術しなきゃ」

を繰り返し、気づいたら子猫が周りに生まれなくなってたなんて世の中にならないように。乱獲されて気づいたらいなくなってたカワウソやオオカミのように猫もなって欲しくない。

日本犬の保護団体の存在は知ってるが、日本猫ブリーダーのような組織も必要なのではないか。

ジャパニーズボブテイルとして海外で猫種認定されてるからそこから買うことになるのかな。

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