見出し画像

BOOK PORT 鶴見店 〜横浜市鶴見区〜


飲茶です。

横浜市全18区に足を踏み入れるべく、横浜市内の #本屋パトロール をしています。

この #横浜本屋パトロール を始めたきっかけは、大好きな『横浜大戦争』という本です。

『横浜大戦争』を読み終わって、自分は横浜出身なのに行ったことのない区があるなあ…こんなにも魅力的な区がたくさんあるのに…と思いまして、
それなら好きな本屋さんを目的にして、全18区を訪れてみようと思い立ったわけです。

✳︎

今回訪れたのは、横浜市鶴見区にあるBOOK PORT 鶴見店。

”鶴見区の本屋さん”で個人的にパッと思いつくのは駅ビル内にあるくまざわ書店なのですが、
あえて行ったことがないBOOK PORT 鶴見店を訪れてみることにしました。

BOOK PORTについて

BOOK PORT = ”本の港”という意味合いがあるようです。

HPを見ると「1987年に開港」と記載があり、”開港”という表現をされているのがステキだな〜と思いました。

ロゴに込められた意味

ロゴに碇のマークがあしらわれていて、港を表現されていることはなんとなく分かったのですが、
その左右に2と3の数字があり、これは何なんだろう?と気になっていました。

HPの記載によると、出店第一号店が鶴見本店とのことで、
203 = つるみ、という意味が込められているそう。
(間にある○は0でした…気がつけなかった…!)

BPポイントカード

BOOK PORTさんには、BPポイントカード があるとのこと。
本屋さんのポイントカードって、あまり見かけないような気がします。

自分が通っている本屋さんに、ポイントカードがあればいいのにな〜と思っているので、ここに通っている方がとてもうらやましい。

意外と店舗がたくさんある

今回お邪魔するまで、BOOK PORTさんを存じ上げなかったのですが…
店舗一覧 を見たところ、鶴見や川崎市などに5店舗ほどあるようです!

”地域特性にそくしたラインナップ”という表現がHPにあり、
実際に伺ってみても地元の本屋さんという雰囲気が感じられて、
近くにあったら気軽に行きたいような本屋さんだと思います。

購入した本

『月の扉』石持浅海
『満月の泥枕』道尾秀介

この2冊、実はカバーが2重になっているんです。
本来のカバーとは少し違うカバーの状態で、本棚に並んでいました。

BOOK PORTさんの企画なのか、出版社の企画なのかは分からないのですが、ついつい気になって手にとってしまい…。

『月の扉』は既読だったので、記憶の中の表紙と違って違和感を感じたのかも?

表紙の裏面とかも実際のカバーと同じ内容を載せてちゃんとつくってあり、クオリティがものすごいです。
もし本屋さん作のブックカバーだったらすごい…!

とても面白い企画だと思いました!!!


店舗情報

HP:http://www.bookport.jp 
X:https://x.com/bookport?s=20


※ 本屋さん写真:高校の友人A撮影

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?