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【FaB】【ジャッジ向け】カバーレターの書き方

FaBジャッジ向けに、カバーレターの書き方を説明するnoteです。
Calling: Tokyoの応募 (https://judge.fabtcg.com/events/13197/) が始まったので書きました。


カバーレターって?

JudgeHub経由でイベントに応募する場合、最後にカバーレター(Cover letter)を書くのが一般的です。
最初に言うと空白は駄目です。今回だと英語または日本語で色々と書く必要がある欄です。

カバーレター欄

ここにどんなことを書くのが一般的か説明していきます。

1. プロフィールを作っておこう

カバーレターではないですが、JudgeHubのプロフィールに写真を登録していない人は、自分の顔が写っているものを登録しましょう。無いよりあったほうが採用されやすいです。
また、イベントでジャッジした場合はイベント履歴を作ってプロフィールに表示されるようにしましょう。

2. カバーレターは自己紹介する場である

カバーレターはあなたのことを良く知らない人が読むことが多いです。それを踏まえて、自身のことを紹介するものだということを念頭に書きましょう。丁寧すぎる必要はありませんが、砕けすぎないよう注意してください。
具体的に書くべき内容を次から説明します。
設問と被っているときもありますが、気にせず重複した内容を細かく書くのがオススメです。

3.経験、目標、注意

a. 経験

あなたのジャッジ経験があれば書きましょう。どんなイベントでどんなポジションだったのか、普段どこでジャッジをしているか等。
経験がなければ何故ジャッジになったか、何故応募してみようと(応募イベントでジャッジをしようと)思ったかを書きましょう。
一緒にジャッジをし、あなたのことを詳しく知っているベテランのジャッジがいれば、その人の名前を書くのも良いでしょう。必要に応じて連絡が取られ、主催者があなたのことを知る手助けになります。

b. 目標

あなたがこのイベントで何を達成したいか、何に挑戦してみたいか書きましょう。どのイベントに配置するべきか、誰と一緒にチームになるべきか配慮してくれるかもしれません。
競技イベントでジャッジをしたい、デッキチェックを教わりたい、外国人ジャッジとたくさんコミュニケーションを取りたい等、色んなやってみたいことがあるはずです。
あなたのこのイベントでの経験をより良いものとするために、何が学びたいか書きましょう。

c. 注意

あなたに対して、何か特別な対応が必要であれば書きましょう。
例えば持病があったり、食事やその他アレルギーだったり、早く帰らなければならない等。
主催者が予め把握しておくべきことがあれば書きましょう。
何もなければ書かなくて問題ありません。

4. 誤字脱字に気を付けよう

誤字脱字があると印象が良くありません。書いた後に見直したり、応募後に編集したりして誤字脱字をなくしましょう。

5. 下読みをしてもらおう

誤字脱字をなくそうと4にありますが、自分で気づくのは容易ではありません。
また内容についても、自分以外の意見をもらうことでブラッシュアップすることができるでしょう。
日常的にアドバイスをもらっているジャッジ (メンター) がいるなら、提出前に下読みしてもらいましょう。
いない場合は、ジャッジの友達、プレイヤーの友達でも大丈夫です。
Twitter (@matsunoki_mtg) でご連絡いただければ、僕が下読みをすることも可能です!

6. まとめ

イベントのジャッジの席にはどうしても限りがあります。採用されやすくなる方法を知ってほしいです。また、そもそも採用圏外となるような応募はもったいないと思っています。

何を書けばよいかわからない!となる人向けにこちらの文章を書きました。
参考になれば幸いです。

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