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韓ドラオタクが韓国ワーホリに来て良かったと思うこと

こんにちは、moonです。

韓国に来て3週間が経ちました。

行くまでは韓国にいる自分を想像できなかったし、楽しみよりも不安しかなかったです。
でもこっちに来てみると意外と何とかなる。

ここに来る前は、韓国語も話せない私が韓国に行く資格があるのか、韓国に行くと言うたびに「留学?仕事?」と聞かれることに少し罪悪感を感じたり。
向上心がない旅なんてしてもいいのかな、とか。

だけど、だれかに迷惑をかけているわけでもないし、自分が好きなことをやるだけの旅があってもいいんじゃないかな、と。

一人だからこそ好きな時間に起きて、好きな時間に好きなものを食べて、思い立った日にイベントやロケ地に出かけられて。
こんなゆる~い旅もあるんだよーと誰かに伝えられたらいいなと思っています。

そんな私が韓国に来て良かったな~と思う点を韓ドラオタク目線で!お伝えしちゃいます。
ほんとに、オタク目線なので(先に伝えておく)

1.韓ドラ俳優の広告がたくさんある

これが一番嬉しいかもしれない。

どこに行っても(家の近くの看板も、電車の中の広告も)みんな知ってる俳優さんなのがとても嬉しくて毎回じっと見つめてしまいます。

タクシーやバスなどの広告は見つけたらなるべく写真を撮るようにしています(私だけのコレクション!)

これだーれだ!

日本ではyoutubeの広告すら、怪しいもの(察して)や、二重整形、脱毛を勧めるものばかりですが、ここに来てからは韓ドラ俳優三昧です。

広告がこんなに楽しみになったのは初めて。

ソウル駅で左にチ・チャンウク、右にチャ・ウヌを見つけたときは「あぁ、本当に(韓国に)来て良かった」と思いました笑

左を向けばチ・チャンウク。
右を向けばチャ・ウヌ。

2.Netflixが韓国仕様になる

渡韓前から楽しみにしていたことの一つですが、なんとまだ日本では公開されていない作品も観れちゃいます!

昨日は『ソウルの春』を観ました。

『ソウルの春』ポスター
(wikipediaより)

残念ながら(日本で公開されていない作品は)日本語字幕はありませんが、まれに英語字幕があったらそちらを利用したり。
なければ字幕なしで韓国語を鍛えたり。

そんな感じで楽しく利用しています。

3.韓国のコンビニに通える

韓ドラになぜか絶対登場するコンビニ。
初めて店内に入ったときは感動しました。

ちょっとやる気なくて程よいゆるさで働いている店員さん(大変失礼)が本当にいる!と大興奮。

そしてやっぱりバナナウユ。
韓ドラの登場人物みんな飲んでるやつ!

渡韓して初めてのお買い物。
右上がバナナウユ!!

あのヤクルトを太らせたみたいな可愛い形のバナナウユがたくさん並んでいる様子は何度見ても飽きません。
(でも私には甘すぎるのであとから牛乳を足していることは内緒)

4.ロケ地にいつでも行ける

ドラマの主人公と同じ空間で生活したくて、家探しはロケ地の近くが私にとって一番大切な条件でした。

朝起きて「今日はここへに行こう」と徒歩で行けたり、あるいはすぐ電車に乗って行ける距離。

ありがたいことに、日本と比べても韓国は交通費が圧倒的に安く、わりと似たようなところにロケ地が密集しているため、ソウルに住んでいればいつでもどこでも行けちゃいます。

思い立ったその日に韓ドラの世界に飛び込める幸せを噛みしめる日々。

5.推しと同じ国の空気を吸っていることを毎朝実感する

韓国に滞在していることがいまだに信じられず、毎朝起きた瞬間に「夢じゃなかったんだ…」を繰り返しています。

韓ドラだけではなく、K-popも大好きなのですが、「推し全員この国に住んでいるのね…」という喜びが込み上げてきて毎朝目覚めがとても良いです。

Kポのアイドルちゃんたちが来日するとイルペンはなぜか急に空気がおいしくなったり、必死で日本の空気を吸いまくるじゃないですか。
今、毎日それを経験しているということです!


以上、韓国ワーホリに来て良かったと思う5点を紹介ました。

「ここまで来ると異常かも」とちょっと自分でも引いているのですが、小さな幸せを見つけるのが得意な人なんだと思っていただけたら嬉しいです笑

旅のあり方は人それぞれ。

『パク・ハギョンの旅行記』という韓国ドラマがあるのですが、

イ・ナヨンちゃん可愛い!
PR TIMESより


歩いて、食べて、ぼーっとできればというこの作品のコンセプトがまさに私のワーホリのモデルになっています。

正直、寂しくなる時もすこーしありますが、旅の途中で韓ドラと繋がる小さな幸せを見つけては、一人でキャッキャしています。

自分だけの楽しみ方がある旅があってもいいんだよと誰かに伝えられたら嬉しいです。






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