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【ペンミ】クリスマスにやってきた彫刻のようなお顔のチ・チャンウクさん

夢だったチ・チャンウクさまに会ってきた。
少し遅くなってしまったが、2023年12月25日に参加したペンミについて語りたい。

2023年はある意味本格的な推し活を始めた年だった。
初めての東京ドーム(こちらはスキズ)から始まり、初めてのペンミで幕を閉じた一年。

記憶がだんだん曖昧になってきたが、ペンミでのチャンくんの様子や印象的だったエピソードなど覚えている限りnoteに残したいと思う。

チ・チャンウクさんについて

何を隠そうチ・チャンウクさんは私の韓国の初恋だ。

このnoteを読んでくださっている方はきっとチャンくんを知り尽くしている方が多いと思うが、せっかくなので過去の代表作をいくつか宣伝したい。

힐러(邦題:ヒーラー〜最高の恋人〜)

私が初めてチ・チャンウクさんに出会った作品。
そして初めて韓国俳優の沼にドボンした作品。

【簡単なあらすじ】
殺し以外なら何でもするヒーラーが記者として潜入した先で依頼人のターゲットだったヨンシンと出会う...

政治の闇を暴き真実を報道しようと命懸けで戦う勇敢なヨンシンを陰から必死で守ろうとするジョンフの姿、ときめきとスリリングな展開にもう走り出したら止められない。

繰り返し観た私の大切なドラマです。

The K2

こちらはチ・チャンウクさんのアクションに惚れた作品。
絶対に死なない不死身チャンくんと世界で1番可愛い少女時代ユナちゃんの夢の共演が観れます。

【簡単なあらすじ】
とある事件に巻き込まれ、大統領候補夫人のボディガードをさせられることになった青年“K2”。
表向きは誰もが羨む仲睦まじい夫婦だが、裏の顔は不倫を繰り返すクズ夫と冷酷な妻。彼らには絶対に明かせない大きな秘密があった...。

守りたい人と守らなければならない人の間で揺れるK2と、明日は誰が裏切るかわからないドロッドロの激しい権力争いから目が離せない。

これもアクションに惚れまくり何度も観たなぁ。

수상한 파트너(邦題:あやしいパートナー)

アクションや重すぎるテーマは疲れたな...という方へ

【簡単なあらすじ】
痴漢と間違えられ、韓ドラあるあるの最悪の出会いから始まった検事と司法修習生のラブコメディ...ですが、序盤からヒロインが殺人容疑で逮捕されてしまう笑って泣ける波瀾万丈な法廷ラブコメ。

お相手はなんとナム・ジヒョンちゃん!
主演2人の愛くるしいキャラクターは相性抜群。
私にとっても数少ないお気に入りのラブコメ。

重くて暗いドラマが苦手な方はぜひ。
チ・チャンウクさんの可愛らしい表情がいくつも観れる大変お得なドラマです!!


以上、私のおすすめ3作品でした!
だいぶ脱線しまくりだが、そろそろペンミの話を...!

はい、Let’s go!(雑)

いざ、東京国際フォーラムへ!

厳密にいえばペンミは14:00~だけど私は家を出た瞬間からペンミは始まっていると思っている。
今から推しに会えるという高揚感は実際に推しを目にする幸せと同じくらい大きい。

国際フォーラムに向かう途中、たくさんの韓国エンタメを見つけた。

まずは、こちら。

⬇️

NCT127の皆さんの広告を駅のホームで発見。
電車のゲートに沢山貼られていた。

ちなみにこれは私が最も共感する大好きなCM。
まさにKポを愛するオタクのために作られたような広告なので是非チェックしてみてほしい。

素敵なCMを作ってくださった大塚製薬様に深く感謝したい。
おそらく大塚製薬様にはKポガチ強火担がいるはずだ。間違いない。

話を戻して...

続いて、有楽町駅で降りた先に見つけたビルの広告映像。
こちらも実際の映像は撮ってこなかったので公式サイトを!

⬇️

沼民お馴染みじゃがいも男子チェ・ジョンヒョプさんと二階堂ふみちゃんのドラマ“Eye Love You”だ。

日本のテレビで(しかも地上波!)日本と韓国の俳優さんの夢のコラボを見ることができる時代に私は生きているんだなぁと感動。

ほら、もうこれだけで楽しい。

都内は韓国エンタメがどこにでも転がっていて、オタクにとっては歩いているだけでワクワクする。

開演1時間前に現地に到着したが、すでに会場まで長蛇の列。

指定の席に着いたのは開演15分ほど前。
想像していたよりもずっと広い会場に圧倒されながらチ・チャンウクさんの登場を待った。

初めましてチ・チャンウクさん

予定の時間を少し過ぎた頃、ようやく開演の合図があり一気に沸き立つ会場。

向かって左の袖から新曲“あなたがいてくれた”を歌いながら登場したチ・チャンウクさん。

ファンの歓声とともに迎えられた彼は遠くから見てもわかる美しいお顔でまさに歩く彫刻。

会場はこんな感じ

⬇️

※写真はペンミ終盤、チ・チャンウクさんから許可をいただいた時に撮影したものです。

かなり大きな会場。

胸に手を当てて歌い続けるチャンくんはとても緊張していたようにも見えた。

一瞬、歌い出しを間違えてしまい、困ったように笑う姿も。
そんな彼の姿ですらファンからしたらとても貴重で会場のみんなが温かく見守っているように感じた。

進行役と通訳さん

司会は韓ドラオタクお馴染みの古家さん。
通訳はKポ界で有名な根本さん。

どちらも韓ドラ兼Kポオタクから絶大な支持を得ている韓国エンタメのレジェンド。

このベストコンビの登場に、俳優と同じくらいの熱量で沸くオタクたちの姿はなかなか面白かった。

印象的だったエピソードを紹介

さて、ようやく本題のペンミについて。

ここでは特に記憶に残った出来事やお気に入りのエピソード、チ・チャンウクさんの人柄がわかるようなお話などを紹介したい。

①ファンへ温かい眼差しを送るチ・チャンウクさん

開演と同時に登場したチ・チャンウクさんは少し表情が固くとても緊張しているように見えた。

韓国のバラエティで見た彼はとても天真爛漫な人、というイメージが大きかったため、やはり異国でファンミーティング開催というのはファンが思っている以上に負担がかかるお仕事なのだろう、というのが最初の印象だった。

しかし、ファンとの交流のコーナーが開始されるとそんな印象もふっ飛んだ。

事前にチャンくんへのメッセージを書いてきたファンが紹介されるとそれまでとは全く違う顔を見せてくれた。

渡されたマイクを持って席から立ち上がるファンの子を見つけるとこれまでの緊張した表情から一転、太陽のように温かく包み込むような笑顔で手を振った。

この一瞬の出来事だけでなぜか私が椅子から崩れ落ちそうに。

またファンの子は、チャンくんのキスシーンが好き過ぎて一晩中キスシーンを見ていたと告白した。

それを聞いたチャンくんは笑っていた。ファンの子の方を向き「僕のキスシーンを一晩中見てくださってありがとうございます」と答えた。

会場中が温かい笑いに包まれた。

おまけ①チ・チャンウク公式X(旧Twitter)から。
写真を撮りたかったが行列ができていたので諦めた。

②ダイエットを力説するチ・チャンウクさん

あるファンの子は、最近ダイエットを始めたと告白した。
1カ月で5、6キロほど落としたらしい。

チャンくんは目を丸くして驚いていた。
まずは、「すごいですね。よく頑張りましたね」とファンを褒めた。
そして続けて「今後は継続することがとても大事です」と言った。

彼が役作りのためにこれまでずっと厳しい健康管理を続けてきたことは容易に想像できる。
根本さんが通訳を終えたと同時にチャンくんは「それから」とちょっと早口で続けた。

「一気に体重を落とすのではなく今後は少しずつダイエットを続けるのはどうでしょう。例えば1カ月に2キロ落とせば一年で24キロ落とすことができます」
具体的な数字は忘れてしまったが彼はそんな感じのことを伝えていた。

なぜかとても熱く真剣にダイエットについて語り始めたチ・チャンウクさん。
彼の誠実さがとてもよくわかるコーナーだった。

そして最後に、彼はファンにこう伝えた。

「僕はいつもあなたを応援しています」

③半世紀年が離れたオタ友に感動するチ・チャンウクさん

これは私が個人的に気に入っているエピソード。

韓国ドラマがきっかけで半世紀ほど年齢が離れたオタク友達ができたというファンの告白。

今日はお友達が高校の部活の練習で来られなかったため、1人でペンミに参加したとのこと。

チャンくんは優しい笑顔で「とても嬉しいです」とファンに伝えた。そして「今日ここにお友達が来られなくて残念です」とも。

結局どういう流れでこうなったのか忘れてしまったが、チャンくんは部活で来られなかったお友達にメッセージを送ることになった。

一度目にとびきりのスマイルでメッセージを伝えると、ファンの方がお礼を言いチャンくんに「録音ができたら良かったのに」と名残惜しそうに伝えた。

撮影・録音は基本禁止と事前に会場にて伝えられていたが、やはり天下のチ・チャンウク様はサービス精神旺盛だ。

「録音して良いですよ!僕がもう一度メッセージを言いますね」と快く引き受けた。

どこまでも温かくファン想いなチャンくんにますます惚れたエピソードだった。

④手押し相撲と腕相撲は絶対男性とやりたいチ・チャンウクさん

かなり盛り上がったチ・チャンウクvsファンの熱い戦い。

ゲームは挙手制だったがチ・チャンウクさん、やはり手押し相撲と腕相撲は男性と戦いたかった模様。

数えきれないほど女性の手が上るなか、必死で男性を探すチャンくんの様子や、男性を見つけた時の「見つけた!!」という達成感にも近い笑顔がとても可愛らしくて思わず笑ってしまった。

まずは手押し相撲。

選ばれた男性は大学生。
もちろん彼もチャンくんファンだけど、彼の母も大ファンで今日は親子でペンミに参加したとのこと。

ただ、なぜか親子でバラバラの席に座っていたため「家族って難しいですねー」としっかり古家さんに突っ込まれていた笑

そして肝心のゲームの内容。

チャンくんがあっさり勝利。

このゲームは絶対に勝ちたいらしく全く手加減しないところも、さわやかな笑顔で勝利を掻っ攫っていくところもなんかちょっとチャンくんぽかった笑

ゲーム後はチャンくんが直接ファンの方にわりと大きめなプレゼントを渡し(中身は私にはわからなかった)チェキを撮って笑顔で挨拶していた。

続いて、腕相撲。

またまた男性ファンを探すのに一苦労なチ・チャンウクさん。
やっと見つけたファンはなんと韓国人の男性ファン。

チャンくんの質問にゆったりと“예”と答えたファンに目を丸くして韓国人かと聞くとまたゆったりとした“예”。
このファンの方は、チャンくんに会いたくて韓国から来てくれたらしい。

まさかの韓国人同士の腕相撲を見ることになったが、こちらもかなりの盛り上がりだった。

そして結果は...

のんびりとした印象からは想像もできないほどの腕力で、チャンくんの完敗。

あまりの強さに笑ってしまうチャンくんと「この戦いは絶対に勝ちたかった」と言う満足そうなファンの方の平和な勝負は見ていてとても微笑ましかった。

おまけ②ファンからのお花を発見
性別や国を超えて世界中から愛されていると実感する俳優チ・チャンウクさん

⑤年齢当てクイズでもスマートなチ・チャンウクさん

ちょっとざわついたゲームも紹介。

実はこのコーナー
①ゲームの紹介→チャンくんが勝負相手を選ぶ
②チャンくんが勝負相手を選ぶ→ゲームの紹介

上記の二つがあったが、後者の時に若干ざわついた時間があった。

そう、それは年齢当てクイズ。

よりによってチャンくんが女性を選んでしまい、その後の「年齢当てクイズ」との表示に「えー!」との声が。
少なくとも私が座っていた席の後ろでは若干ブーイングがあった模様。

ヒントとして、チャンくんは年齢を当てる前に3回質問を行うチャンスが与えられた。
少し考えた後、彼はファンに以下の質問を行った。

①90年代生まれですか
②お仕事はされていますか
③僕のことが好きですか

ちなみにファンの方は③の質問に「当たり前に大好きです」と答えていた(可愛い...!)

そして肝心の結果。

ここはやはり大スターチ・チャンウクさん。

年齢ぴったり賞をしっかり当てた。

ファンの方もとても驚かれていて彼のおかげで会場は拍手の渦で丸く収まったが、次回からは年齢ではなく誕生日などもう少し違うクイズがあってもいいのでは...?と思わずにはいられないゲームだった。

運営さん、次回はお願いしますよ〜!

最後に

推しにはいつも感謝しかない。
チ・チャンウクさんのおかげで、私にとって忘れられない素敵な日がまた1日増えた。

何より、クリスマスという大切な日に来日してくれて、ファンを楽しませてくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

一つ一つの質問やファンの言葉に丁寧に誠実に向き合う姿、あの広い会場の2階席まで会いにきてくれるどこまでもファン想いな人柄、無茶ぶりにも「大丈夫じゃないです」と日本語で言いながらも懸命に応える真面目でひたむきな人柄に、いつまでも応援させてくださいという気持ちが溢れ出た。

最後は写真まで撮らせてくれた!文句なしのペンミです!

最後の2曲は、日本デビューシングルの2曲目“僕がいたこと”、それから私の大好きなドラマ「ヒーラー」の“Watch Over You”(たぶんこれだった)を韓国語で熱唱。

会場中をうっとりさせるような低くて穏やかな歌声は健在で、元々チャンくんvoiceフェチでもあるオタクは大満足です!

最後の最後にステージからひょっこり顔を出し会場にお別れをするチャンくんはやっぱり私の知っているお茶目な人だった。

完。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

ペンミは推しに全集中したいという理由からメモを取っておらず記憶も曖昧なため、特に印象的だったエピソードやお気に入りのものに限定させていただきました。

ペンミもやはり、家に着くまでがペンミなのでイベント後は美味しい韓国料理屋さんでしっかりオタ友と感想の会を行ない、幸せな気持ちで自宅に帰りました。

1番美味しかったポッサムキムチ。中にマグロやエビや林檎が入ってた。感動。

2024年も推し活は続きます!!

それでは!!

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