シューマンとヨゲンノトリ

こんばんは。
いつまで続くかわかりませんが、毎週末1投稿を目標にやっていきたいなと思ってます。1週間って早いですね。

今日はピアノの話。

私の趣味のひとつにピアノがあります。
子どもの頃に習ってた時期以外はずっと弾いてなかったんですが、数年前に娘が習い始めて電子ピアノを買ったのをきっかけにまた弾くようになりました。
今はドビュッシー月の光とシューマンの子供の情景の曲を練習してます。

夫がSUZURI活動でト音記号の鳥のイラストを描いていた時に、鳥にまつわるピアノ曲って色々あるけど、私が最近練習してるシューマンにも予言の鳥って曲があるよという話をしてたら、アマビエ的な、厄災に関するイラストでヨゲンノトリという江戸時代のイラストがあると知りまして。

シューマンが作曲したのは1848。
日本で描かれたヨゲンノトリは1858。
10年しか違わないんですよね。何か関連あるのかな??単なる偶然??
と思っていたら、山梨県立博物館のHPで詳しい内容が書かれていて、「 ヨゲンノトリ」という名前は、この博物館で付けられたものらしいので名前が一致したのは偶然だったみたいです。


「子供の情景」は、私がトロイメライを練習してた時にピアノ仲間が「同じ曲集に入ってる“見知らぬ国と人々について”も良い曲だよ」と教えてくれて、知りました。
「子供の情景」全体を聞いてみたいと思い、youtubeでこの動画を見つけました。

このピアニストさんの表現力もあいまって完全にハマりました。なんて素敵なんだ。良い曲がいっぱい。シューマンすごい。

全13曲、トータルでも20分くらい。1曲1曲の長さが、大人になってピアノ再開した組の私にはちょうど良い短さ。
簡単すぎず、難しすぎない難易度。(ちゃんと弾こうと思うと難しいけど・・)

少しずつ練習してて、1.2.7.8.9は何とか弾けるくらいにはなって、今は3〜6を練習中です。いつか全13曲弾けるようになるのを目標に頑張ります。


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