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ライバルとはいったい…


ハンモックに揺られながら
ぼーっとするのが好き。


久しぶりの一日休み。

今日もそうやって
目の前のジャングルなんか見ながら
揺られていたら

ふと思ったことがある。

そのことについて
忘れないうちに
書き留めておきたい。



私は今ここカンボジアで
看護師として研修生として
日々活動している。

研修生は
3ヶ月に1回
スタッフの方との面談がある。


いつの日かの面談で
『研修生同士、ライバルでもあるからね』
と言われたことがある。

〝ライバル〟

そう言われてなんだか緊張感を感じた。

競い合う
というイメージがあるからか。

私は負けず嫌いな一面がある
けど
競い合うのは
あまり好きじゃない。

負けたくないがために
仕方なしに
競うスイッチをいれることもあるが。


ライバルとは、一体なんなのか。

そこで、今日思った。

ライバルっていうと
相手が対象な気がするけど
本当は競う対象は
〝自分〟なのかもしれないと。

『ライバルだからね』
というある意味、
力んでしまうような環境に
身を置いた時

如何に
自分らしく
自由にいれるか

これって
めちゃくちゃ大事だなと。


人と比べて
自分の頭の中で考えても
どうもスッキリしなかったり
考えが及ばなかったり
「なぜ?」
が消えなくて悶々としてしまったり。


そーんな
着地点が見えないことは
やめやめ。

ぼけーっとしてみて出てきた
あれやりたい
これやりたい
をやるだけ。


だってさ
あなた(私)はだいたい
「ライバル!」って思って
アクセル踏んだところで
空回りするんだから。


どんな環境になっても
「どんな自分でいたいかな」
は忘れない。


そうやって
いつどんな時も
のびのびしてたいね。

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