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ビザ取得までの道#4

長期滞在許可 Long-term residence permit

急展開で学生ビザを諦め、長期滞在許可に切り替えるという道を選びましたが、ビザと何が違うの?というと

大きな違いは、学生ビザは申請するときにお金がかからないが、長期滞在許可は申請にお金がかかるということです。

私は申請する際に、申請料14,120円+翻訳認証料6,770円(これは学生ビザにも必要かも)の20,890円支払いました。大きな出費….でもしょうがない。

申請する際に提出する書類は学生ビザと変わらず、申請書だけが違います。

また、大きな違いは学生ビザは東京の大使館で申請して、受け取りも東京の大使館でなければなりませんが、長期滞在許可は東京の大使館で申請してチェコ現地で受け取ることができます。

つまり出発が迫っている場合は、東京で申請して、とりあえずビザなしでチェコに入国して長期滞在許可が下りたら現地でカードを受け取るというものです。

私は、出発が迫っていたのでやむ終えなく長期滞在許可にしました。
現地で知り合った日本人の話で、東京でビザを申請してそのままチェコに渡航をしてビザが下りたら、パスポートを日本に送り、家族などを代理人にして家族に大使館にビザを取りに行ってもらい、パスポートを送り返してもらうという裏技があると聞きました。でもパスポートが郵送中に紛失したらとか、チェコにいる間にパスポートが必要になったら….と思ったら結構リスク高いですよね。

という感じで、とりあえずは予定していた出発日に間に合ったという訳です。

現在9月20日ですが、まだ長期滞在許可が下りた連絡は来ていません。
一つ心配事は、提出する書類の有効期限というものがあって、提出する書類は180日以内、つまりは約6ヶ月です。書類集めにそんな時間かからないだろうと思っていた私は、預金残高証明書などを4月に発行していました。申請する時点ではまだ6ヶ月経っていませんでしたが、現地での審査などが時間がかかっていたらもうすぐ6ヶ月経ってしまいます。なので今とてもヒヤヒヤドキドキしています。

意外に書類を集めるのには時間がかかるので、一番時間がかかりそうなものから手をつけましょう。

以上が、ビザ取得のために苦労した話でした。というか基本的に詰めが甘くて大反省してます。これを反面教師にチェコのビザを取ろうと思っている方には参考にしていただけたらなと思います。

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