芸能人の女性トラブル報道に想う!
<写真は伊勢神宮の神職さんおすすめのスポット>内宮の宇治橋です!
明けまして、おめでとうございます。
2025年が、皆様にとって、良き1年になりますように!
元TVキャスター・プロファシリテーターの成田万寿美です。
久しぶりの投稿ですが、今年は定期的に書いていくつもりです^^
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年早々の投稿としては相応しくないかもしれませんが、
かつて、長年TVの世界で生きて来た者として、
昨今の「芸能人の女性トラブル報道に思う」ことを
今年最初の投稿とさせて頂きます。
まずは、同じ女性として、こうしたトラブルを起こしたタレントへの嫌悪感が強いことは否めません。
個人的には、今後、彼らのお笑いや、テレビで笑っている姿を見たくはない!
と感じています。
そして、公共の場で、彼らを見たり記事を読む度に被害者や近い経験のある人が傷つくことも考えると、感情的な発言や報道は控えた方が良いと思ってます。
ただ、昨今、違和感を感じるのは、こういうトラブルが起こると、
番組やCMがすぐにバッサリ契約を終了することです。
コンプライアンスや法令順守が厳しくなっていることはわかりますが、事実や起用した側のコメントもなく、タレント一人をバッサリ切って終わり!
はないと思うのです。
新年早々報道されたタレントさんは、女性から訴訟を起こされたわけでもなく、
ある意味示談で終わっていたことを、誰かが週刊誌に情報を漏らして発覚!
怖い世の中です。
その女性に、また取材記者が殺到しないことを願います。
彼のしたことは褒められた行為ではないけれど、
雇い主側の企業と番組は、一斉に、
即彼を削除しました。
そして、謝罪と禊ぎを終えたタレントへの復帰の機会まで完全に奪う今の世の中(日本?)を恐ろしく感じています。
「タレント業とはそういうものよ!」
という人がいるとしたら、いつの時代のことなのだ!
芸能人も、日々色々な問題を抱えて生きている一人の人間なのだ!
誤解なき様にお願いしたいのは、
訴えがあっなら、被害者の想いが最重要です!
しかし、ことの大小はあるけれど、過去に恥ずかしい行動や失敗を持たない人間(大人)なんているのでしょうか?
もし、清廉潔白がタレントの最重要条件だとしたら、
今後は、アニメやAIキャラクターを起用したCMにした方が良いかもしれません。すでに多くなっています。
以上は、今の日本、企業の体質、報道のあり方について、
個人的なもやもやでした。
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