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【自然エネルギーの活用について】

そのこと自体はとても素晴らしいことだと思います。

2011年の東北の震災の傷はまだ癒えておらず、元通りの暮らしは望めるはずもなく。

その中にあって、代替エネルギー開発が加速していることは容認できる事実です。

しかし、それが人々の暮らしの中に突如として、建造物として現れることに疑問を感じています。

私の住む地域はとても風の強いところです。

そのような強風に耐えられずパネルが我が家を直撃することはもちろんあってはなりません。

いろいろな想定をしながら、すでに建設されていることは多いことでしょう。

平成30年7月豪雨災害の記憶はまだ新しいことでしょう。

その後しばらく経った頃、肱川沿岸を車で走っていた私の目に留まったのは、洪水で流されたソーラーパネルが折れ重なって護岸に積み上げられている光景でした。

その機械物から流れ出た様々なものはきっと、水質汚染、土壌汚染となったことでしょう。

そして大量の産業廃棄物となっているのです。

つづく…


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