#エッセイ #詩 3年前に バザーで買った 小さかった苗木が 1m位の高さになった 2年目まではあまり大きくならないなと 思ってたせいか 庭のたくさんの木々の中に 鉢で置いて それからはあまり気に止めずにいた 買った当時 店で売っていた時に飾ってあった写真は 玄関の門を覆うくらい成長した姿を見て 家の裏口に続く通り道に 置こうと思って購入したのだ この苗木にもエピソードがあり 同じものを買った 見ず知らずの女性と 波長があってか しばらく世間話をした その日は秋の
#私のこだわり旅 #エッセイ こだわりというか 私の " 旅 " は まだ 通ったことのない道 だから 毎日 " 旅 " ができる 特に いつもの通り道を 右に曲がるか 左に曲がるかすれば どこにつながり どこの道に出るのか わからない 行き止まりもあるし 回り道 迷い道 寄り道 遠回り … こんなとこ あったんだって 旅 = み ち ( 道 ・未知 ) 毎日 通らない 通ったことのない道で 旅 をする
#エッセイ #詩 20年前 自分に宛てて書いたハガキが届いた 言わいる タイムカプセル 内容は 今日の天気と 今から出かけるがこの手紙の締め切りが 今日までだから 慌てて友達にも出すように 伝えた と書いてあった なんだかんだ書いてあった最後に " とにかく みんなが元気でいればいい " と 書いてあった 若い時は 突拍子もないこと 書いてやしないかと思っていたから 変わってない自分に 少し安心した 残念ながら20年の間には みんながいつまでも
#エッセイ #詩 今日 選挙で 20時から開票速報 選挙権も18歳からと投票年齢も広がり 民主主義 私たち市民次第 実際 働くようになると 選挙がいかに大事かと思う どこの国にも選挙はある 何が必要で 何があればいいのか 住みやすい国になるように 理想の暮らしって でも いつも思う ほんとに政治家になってほしい人は 政治家にならない … 学校の時の学級委員長を思い出す 「 かも知れない 」 何故か 難しくない問題も 深く考えてしまうんだ いつか
#ポイ捨て #エッセイ 以前 ポイ捨てについて書いた事がある 川のゴミはなかなか拾えないが 道端のゴミは 拾える ある天気のいい日 散歩がてら 山間の道路を歩いた 鳥の声や虫たちもいっぱいいる 風も気持ちいいのに … ゴミが落ちている それにしても多すぎて 本日晴れていたので ゴミ拾いに出かけた 落ちてたゴミの多くは ・栄養ドリンクの瓶 約40本 (割れているのも含み) ・コーヒー缶 5本 ・ペットボトル 約10本 (潰れたり破損も含み) ・弁当容
#エッセイ #詩 朝 うれしいことがあった 4月に植えた植物に 花が咲いた 白い小さい花 その花は 売れ残った植物の中から 目に止まったもので 花盛りの時期を過ぎた植物が 葉だけになり 別に枯れたわけもなく ただ 狭いポリポットの中で過ごして 破棄を待つ ポットから出して 少しでも大きい広い鉢に植えたなら… 肥料も混ぜた土に植えたなら… 水をあげたなら… 買ってはみたものの 枯れてしまうのもあるけど 元気に大きくなるとうれしい 専門知識はないけど
#詩 #エッセイ 父似 母似 容姿は目に見えて大体わかる 性格 人格はいつの時点で できあがるのか 誰に似たの? 誰にも似てない 物事を深く見る能力を持ってたり 誰かの記憶を持って生まれたり いつの間にか 備わって わたしの中にも 何かが … 「 オリジン 」 長い時を経て この世に生まれた わたし " ひと " として誕生した今 何ができるのか 何を求めて生きるのか 存在の意味を問う わたしが居たことで わたしがしたことが 何か目に見えて 変化が
#エッセイ #詩 #蝶 1日終えて ふと蝶を思い出した それは 一緒にいた知人が 「 蛾が止まっている ! 」の声に目をやれば 2cmほどの 小さい灰色の蝶 シジミ蝶 蛾( が )じゃなくて 蝶( ちょう ) 色が地味だけに 間違えられるシジミ蝶 … 華やかな羽色ばかりではない 「 グレー 」 1円玉のような小さい蝶 灰色の裏羽 小刻みに動かし飛ぶ 小さくてかわいい それは 自転車に止まり ひと休み 私もしばらく ひと休み そのうち 1頭 2頭 と相手を
#エッセイ #詩 今日の朝 西に沈む スーパームーン 見る見る下がり まるで 冬の夕暮れ太陽 約45億年前に生まれて いつもみんなを魅了する 月を キライな人はいるのか 今日も世界のどこかで ただひとつの月を見る 空を見上げて🌝 昼間の月 夜の月 「 いきもの 」 不可思議は 神秘で 想像を掻き立てる 秘密は 相手を惹き込む 魅せるタイミング 見せる相手 ベールに包まれ もっと知りたくなる 演じているのか 本質なのか 変化しながら 形や色も様々
#詩 #エッセイ 気持ちがいいほど 風は優しく吹き付ける 日差しはまだ暑いが その風が柔らかく肌に届けられる あの日の幸せな時は来ないが 今の気候に癒しを求めよう 「 行動あるのみ 」 自分がそう思うことに 素直に全部実行したなら 本当の自分になれる 人の目が気になり わかっていたのに やらない やり過ごしたり 見過ごしたのなら 今までの私とは何ら変わらない やるか やらないかだ
#詩 #エッセイ 生きてる間は 100年 今 高齢者は昭和初期 戦後 経済成長 ベビーブーム そんな時代はもう こない 少子高齢化の日本 確かな現実 「演じてでも」 うかうか 死んでられない だっていろんなことが 毎日やってくるから 戦っているのか 立ち向かっているのか 負けるわけにはいかない 生きてる間 強くがめつく やっていくしかない
#詩 #エッセイ 匂いで気分も変わる 今 金木犀が咲き初めたせいか どこからか 香りが風に乗ってやってくる 香りは気持ちを穏やかにする 「 the smell of flowers 」 香りでわかる あなたがいたことが 柑橘系が好きで とても爽やかな あなた あなたが好きなのか 香りが 好きになったのか … 今はどちらも好きだったのだと ふと 思う
#エッセイ #詩 アニメって 表現力が自由にできて 現実で伝えることが シビアで難しく感じても 間接的に人間らしさを表現できて 最近のアニメは大人も引き込まれる 「 チ。」 という アニメを今見始めた 当時 天動説 が当たり前だった時代に 真逆の 地球地動説 を信じたために 命の危険もかえりみず それをつらぬく 現実に基づいてアニメにしたらしい 肉体は滅んだとしても 意識は残る 私は今 感じたことを書き出す 「ワンダーワールド」 幼い頃 現実世界
#詩 #エッセイ 生きてる間が 長いか 短いか 自分の器が 深く広がるか 浅いか どちらにせよ 食べて 寝て 生きる 単純がなんでもいい シロ クロ はっきりしたらいい ふたつのうち ひとつしか選べない 何億 何兆通りの生き方に 自分の存在は … と また考える 「 夢のような 」 描いた事が現実になった 思い通りの時が訪れる 願いが叶った やっと 夢のようだけど 確かに 意識に 目の前に 気が遠のくほどに 地に足がつかないほどに 浮つく 夢と現実 紙一
#エッセイ #詩 カマキリが道路を歩いていた 遠目にも 黄緑の体に カマを上げながら 4本足で川の方へ歩いていく 車に引かれそうで しばらく視線をやる 入水動作か ツリガネムシがそうさせているかも… 自分の意思とは違うことになったりで わざとカマキリが食べる餌に潜んで 自分の必要な時期が来たら カマキリを思うままに操る… なんてことを 「 生き方 」 寄生して生きるモノは 宿主を傷つけない 宿主無しでは生きられない 誰かがいないと生きられないなんて
#クラシック #エッセイ #詩人 中学生の時 音楽の時間 目を閉じて クラシックを聞くという授業があった 私の頭の中には いろんな映像が 浮かんで消えていった 急に思い出したのはこのクラシックを テレビで聞いたとたんだった あの時の曲はコレだったのか… 「 クラシック 交響詩 」 希求し続けて探す 安住の地 " 禿山(ハゲヤマ)の一夜 " が流れる 草も生えないこの大地に 何を希望し進むのか 生きるために オアシスに緑と水を求め ただ さまよう 動くモノの