夢日記2023年6月28日

漫画家の編集になる。
学園もので熱血先生がスポーツ系の部活動で指導するストーリーらしい。
作者の方と打ち合わせをしているが、私は全くの素人で感心しながら聞くばかり。
単行本2〜3冊出したら、一旦終了し次の新章で長く連載を続けると言われる。
私のイメージでは、漫画家さんは人気商売だから人気があって連載される。ストーリーの展開はある程度大まかには決められているけど、連載されてからの人気度により尺は決まるのかと。
ただただ感心しながら聞くばかりだった。

オフィスの模様替えをすると言われる。
現在働いている場所と前職が混じったような作りの場所にいる。
作業場所と休憩室が近く、何故か休憩室のドアが全開で作業されている方々の会話が丸聞こえになっている。
何となく聞いていると「このパーツって必要なんですかねぇ」と少々不穏な発言に「要るからあんじゃねえの?」と、益々不穏な回答が聞こえる。
大丈夫なのだろうか。と思いつつ、まぁ何かあっても会社が責任を取るしなと、安穏と過ごす一社員な考えも頭を過る。結果、まぁいっか。と思い作業員の方々会話を聞くのを止めた。
休憩が終わり事務所にもどると改装工事が終了していた。
だだっ広い空間に机がアイランド形式で置かれ、私の席は複合機真横の孤島状態だった。孤島の照明は壁にあるスイッチで点けるのではなく真上の紐を引っ張る蛍光灯だった。
疎外感を感じつつも業務上単独で仕事を進めるからこんなものかとも思い納得した。
夜。改装工事が終わって一段落した、という名目で皆で飲むことになった。
居酒屋さんの余興でクジ引きを行うことになった。
私は蛇が漬け込まれた度数の高いお酒が当たった。
店員さんがスゴイですねーと言いつつ小さな台車の上に木箱を載せて持ってきた。木箱の中には瓶があり、その中に蛇入のお酒が入っているのだ。柄杓でお酒をすくい炭酸で割って飲んだら、思いの外美味しかった。
蛇は一回だけ入っているところを見たが、ごく一般的に山にいそうな感じで種類などは判らなかった。
私が飲んでいると総務経理の方が飲みたいた言って飲んだ。度数が高いのにストレートで飲み、目・鼻・口・毛穴とあらゆる所から水分をたれ流した。慌てて水を渡そうとしたら、私が飲んでいるグラスを取り一気に飲み干して「気分が悪いから帰る」と言い居なくなった。
不在になった同僚に対し呆気に取られ暫くフリーズしてしまった。
当たったとは言え高そうなお酒を沢山飲むのは気が引けて店員さんに声をかけると店員さんは笑顔で「人が良いですね~。ここまでで飲んでも大丈夫ですよ」と脇のメモリに指を差した。瓶の底から1cm程度上だった。ほぼ空じゃんと思い苦笑いした。
飲み会が終了して、時計を見ると23時25分で終電何時だろうと焦り何故か実家に帰っていた。
実家に入り部屋に行こうと階段を見ると、途中から破損していて更にその上を見ると、板が打ち付けられ封鎖されていた。
部屋に行けないので仕方なくリビングに入ると亡くなったはずの父が健在で両親は揃って私を出迎えた。終電逃したからこっちに来たと伝えると父は車で送ると言ってくれた。私はまだ歩いて帰れるから大丈夫と断ると母は危ないよと心配そうに言った。大丈夫だよと苦笑いをしたが、ふと思ったのだ。
そもそも終電を逃したのにどうやって実家に来たのだろうと。それならアパートに帰った方が早いのではないかと。その時
ゆめからさめた。


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