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またしてもFROST PUNKで凍える人々を救えるんか?⑫

前回までのあらすじ
職場を解雇され、ゲームオーバーになった瀬場拓郎は前回の経験を生かしてシャフト構造、圧力弁、タワーポンプと、次々にジェネレーター建設に必要なマイルストーンを達成していく。
しかし地球規模の寒冷化は、建設計画の遅れを許さなかった。
「あと18日でジェネレーターを作れ」
石炭、木材、鉄、食料、蒸気核、人手、あらゆる資源が欠乏するこの世界で、果たしてジェネレーターを作ることが出来るのか!

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ちなみに今、一番必要な資源は食料です。

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な、なんだ!?
とうとう気温が下がり始めた。

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なんだ-10℃か。
びっくりさせるなよ。
最終的にはこれの15倍寒くなるんだぞ。

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とにかくジェネレーターを建造しなければならない。
正直、生活の方が心配だが。

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120番地区から逃亡した労働者が「ここもブラックだ」と喚き始めた。
無視する。
というか無視するしかない。
下の感覚を叩き込むという選択肢が不穏だ。

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少なくとも景色だけはホワイト企業です。

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噂をすれば採食者が120番地区へ辿り着いたぞ。

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120番地区は暴動が起きて壊滅したらしい。
あちこちに遺体がちらばり、その多くはエンジニアのようだ。
エンジニアって嫌われているんだろうか。

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120番地区のことを本社に報告する。
とうとう我々が最後の希望になってしまった。

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ふーむ………。

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少量バランスが鹿の肉をもってしても解決しない。

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しばらく法律取ってないし、何か取るか。

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ようやく材料が揃ったので、支持フレームを建設する。

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食料が少ないので、食事を栄養価の高いものから普通に切り替えよう。

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食料の収支がようやく改善した。

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労働者がここに残されて死ぬという噂をしている。
逆だ逆! ジェネレーターの近くの方が安全だぞ!
とりあえず状況を説明する。

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ジェネレーター建設の進捗を確認する。
予定より6日間遅れている様だ。
正直、これ間に合わないよね。

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評議会から抗議を受ける。
うるせえ! それどころじゃないんだこっちは。

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グワーッ! ストライキを起こされた!
もう嫌!

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工事の遅れを取り戻すために労働時間を24時間まで延長できるようにする。
ていうかちょっとくらい遅れてもいいじゃない。

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労働者が職場から出て行きたがっている。
えーどうしよう。
あ、でも食糧事情がひっ迫しているから出て行かせるのもありかも知れない。
労働者は増やすことが出来ても減らすことは出来ないからな。

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さーて。

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資源取集の最適化でもする―――

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ボーン(鐘の音)―――。

はいはい、わかってましたよ。

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しかたない、切り替えていけ。

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ボーン(鐘の音)―――。

うーむ。

ここまでやってきて思ったのは、このシナリオいかにスピードが大事かということと、労働者の意欲を持続できるかに鍵があるような気がする。

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この意欲と言うゲージ、高ければ仕事の効率が上がって、低ければ下がるんですが、意欲が低いと効率も下がって、意欲を上げるための資源が足らなくなるという悪循環が生まれてしまう。

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また、ドックなんですが、労働者を呼び寄せる電信局はドックを建設しないと建設できません。
今まで俺は加速研究を始めに取っていたんですが、最短でドックを研究・建設して電信局でたくさん人手を呼んだ方が作業が捗るのではないか?

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あとこのドックなんですけど、ドックは石炭・木材・鉄のいずれかを選んで取り寄せる仕組みです。

ジェネレーターの建造ではマイルストーン1では木を多く使いマイルストーン2で鉄と、段階によって必要とする資源が異なります。
だから必要な資源に応じてこまめに変更するのが大切なんではないかと感じました。

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そういうことを踏まえまして、やってみようかッ!

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素早くドックを建設する。

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電信局を建てて労働者を呼び寄せる。

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建材を生産できる体制に入ったら、ガンガン作ってシャフト構造を作る。
安全性を引き揚げる保護構造の材料でもあるため、常に生産できる体制を維持したい。

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臨機応変な選択と集中がこのシナリオの鍵だな。

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第一段階終了。

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圧力弁の材料はまだ健在なので、備蓄した資材をそのまま投入する。
圧力弁の工事をしている間に、鉄の備蓄を進めて熱交換器を生産しよう。

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4つある内の2つの港湾予定地に建てられたドックを鉄の生産に切り替えていく。

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漁港は2つあると食料生産が安定するという結論を得た。

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労働者の意欲を上げるために、娼館とかチャペルとか、とにかく何でもやる。

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見て下さい! すごいやる気ですようちの労働者は!
不満は労働者のニーズを満たすといつの間にか減ってるので、実は今回、あまり気にする必要がない。

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タワーポンプの建設に着手する。
予定よりも早い。
このまま順調に進んでくれるといいんだが。

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労働者が宗教の禁止を希望している。

Q:なんで?
A:誰しもが自分で自己を模索できるから。宗教は労働者を脅して支配下に置くための手段だから。

主張がわからんが、とりあえず同意する。

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まぁ、意欲は高いしいいか。

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今度はお酒まで禁止しようとしている!

何か労働評議会が先鋭化していない?
流石に通り過ぎるのを待つ。

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その後、107番地区へ赴き―――

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ジェネレーター建設の第二段階を達成する。

このまま早め早めで行ければいいが………。

続く。

https://note.com/moon6921/m/med1bff0c65e2


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