人時生産性と作業システムの転換のために、現場の総人時数を3分の1に減らさないといけない。#578
売場はきちんとしているのに、従業員はほとんどいてへんように見える状態にならなあかんで。
立地の問題として、幹線道路沿いは往復斜線を分離帯で分けてるやんか。
右折できへんから不便やねん。
フォーマット的に、お客の便利さのためには、絶対に集積化が不可欠やねん。
全テナントの商品レベルの統一が必要やねん。
必要商圏人口、来店頻度の統一やで。
適正規模とは、最大効果を上げられる売場面積の広さのことやで。
小売業の場合、お客が豊富やと思う品揃えと効率的な作業体系を組むのに必要な売場面積を言うねん。
ディスカウントストアやったら2000坪~2500坪、スーパーマーケットなら500坪以上、専門店でも100坪を越えてや。
フォーマットごと、商品分野ごと、そして品種や商品ライン(ある価格帯に属する商品)ごとに異なるねんで。
ストコン(店舗比較調査)によって割り出すのが、オーソドックスな手法やねん。
間違えやすいねんけど、新店ばかりマークしがちやねん。
そこは実験中のものが多いねんから、そのまま真似るのは危険やで。
それよりは、10年以上経過した既存店の、標準化された面積を、部門ごと、品種・商品ラインごとに実測することやで。
誤解しがちやねんけど、価格帯の広い場合にそれをモデルにしてまうやん。
狭い価格帯単位で面積をマークせなあかんで。
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ほなねー
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