見出し画像

捨て活でリバウンドしないために必要だったこと。

私は捨て活を2回している。
実は1回目の後は大きくリバウンドしていて、2回目の捨て活でようやくモノの量がコントロールできるようになった。(次は食欲が課題。)

捨て活後、リバウンドした部屋。
モノへの依存から抜け出せていなかった。
2回目の捨て活(2023年1月頃)

どうして1回目の捨て活でリバウンドしたのか。それは、
モノを捨てるときに、どうして使わなくなったかをしっかり考えていなかったから。

今考えると、1回目の捨て活は早く部屋を片付けることしか考えていなくて、この振り返りができていなかった。
家のモノの量をコントロールできるようになるには買い物の習慣から見直さないと、人生で何度も捨て活が必要になってしまう。

当時はあれだけほしいと思ったモノなのに、どうして今は使っていないのか。どういう状況で買ったのか。自分に質問する。
それを繰り返していくと買い物のクセが自覚でき、例えば欲しいものが目の前にあるときは
「欲しいと思ったその場で買った物はすぐに飽きて使わなくなることが多いんだよな。だから今日買うのは止めよう。」
という風に冷静に考えられるようになった。
衝動買いをしなくなり、貯金もできるようになった。

服の買い物で失敗しないためのマイルール。
手放した服から教えてもらった。

「モノを捨てて部屋がスッキリしたら維持したくなるはず。」その考えは甘かった。
物欲が沸いた時にどうするか具体的に対策しないと「いつの間にかまたモノが増えている。」という状況になってしまう。

未来のお金と時間をムダにしないために、捨てるモノから自分の買い物のクセを知って今後の買い物に生かせば、その後は労力をかけずにスッキリした家を維持できる。
そうなればお別れをするモノも役目を果たせてきっと喜んでくれると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?