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66「詩」それでも

犠牲になったのは何万人
今こうしている間に起きている

何万人
数ではない
ひとりひとりに名前があり
ひとりひとりに物語がある

産み育てたお母さんがいる
たいせつに育てた人がいる

何万人を
名も無い犠牲者にしてはいけない

私たちは
今なにが出来るのだろうか

暖かな春の日差しのなかで

それでも
私たちに出来ることはなにかあると
問い続けていく

今私たちが出来る事をしていくために

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