明山 真吾

東京から静岡県下田市へ移住。現在、サイト"伊豆下田100景"にて「…

明山 真吾

東京から静岡県下田市へ移住。現在、サイト"伊豆下田100景"にて「下田が僕を呼んでいた」「俺たち低山部」連載中。渋谷系・ギターポップDJ兼物書き。Amazonアソシエイトとして、私は適格販売により収入を得ています。https://linktr.ee/mooka

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  • 散策・アウトドア

    街の散策、山登りなどアウトドア関連

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    自分が好きなモノたちを紹介していくマガジンです。

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    アラフィフおじさんの泡のような沼のような日々からこぼれ落ちた雑記、のようなもの。

  • 移住 × 伊豆下田

    2016年2月に東京から静岡県下田市に移住。その中で思ったことや起きたことについて。

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    自分が撮影した写真や、カメラ関連

最近の記事

【SOTO多機能ボディバッグ】 アウトドアでも街でも使えるコンパクトなボディバッグ

今回紹介するのは、アウトドア用ガスバーナーなどで有名なSOTOの多機能ボディバッグ。書店ではムック本として、セブンイレブンではspecial package ver.として透明の収納ビニールにパッケージされた形で販売されているようです。発売されて間もないですが、売れ行きは好調な様子なので気になる方は早めに手にした方がよいかも(自分は地元のセブンイレブンを数軒回ってゲットしました!)。 サイズが(約)縦13㎝×横26㎝とコンパクトな故、大きなモノをがっつり収納できるわけではあ

    • 【Marshall Willen(マーシャル ウィレン)】 無骨なデザイン性とやさしい携帯性に秀でたワイヤレス・スピーカー

      近年、自分が日常的に使用しているワイヤレスポータブル・スピーカーが二つある。そのうちの一つが今回紹介する、ギターのアンプメーカーとして有名なMarshall(マーシャル)から発売されている【Willen(ウィレン)】。 まずは、ブラックを基調とした本体に、渋みのあるゴールドが映える"Marshall"のロゴがセンターに配置されたデザインが良い。そして堅牢かつ重厚感をも感じさせるビジュアルながら、実際には10×10㎝・約4cmの厚さというコンパクトなサイズで携帯性に長けている

      • ALOHA SHOWER 2024 in Shimoda

        夜勤明け&残業数時間を終え、気づけば瞼が落ち気味だった2024年9月15日の夕方。 娘ちゃんは「ビーチクリーンに参加したい」というし、"下田の夏は終わらない!"と強く言い切っているイベントポスター見かけるし、というわけで、「それならば!」と下田市吉佐美大浜で開催される『ALOHA SHOWER 2024 in Shimoda』へ家族で行ってみました(眠い)。 数日前の時点では晴れのち曇といった天気予報で、絶好のイベント日和かなあと思っていたのですが、蓋を開ければこの日は雨

        • フォト雑誌『GENIC』表紙テンプレート企画、楽しい

          6月刊行時に続いて、今号でもフォト雑誌『GENIC』のInstagramで雑誌表紙のテンプレートがリリースされていたので、さっそく遊んでみる。フォト/ カメラをテーマに扱う雑誌だからこそ、の親和性の高い良い企画。 自分が撮った写真が本当に雑誌の表紙になったかのような気分を味わえるのが楽しくあり、且つその画像をSNS等でシェアして雑誌のプロモーションへと繋がっていくwin-win具合が心にくいです。 Vol.72のテーマは"風景写真 / 私の眺め"ということで、この夏の自分

        【SOTO多機能ボディバッグ】 アウトドアでも街でも使えるコンパクトなボディバッグ

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        記事

          iMacが我が部屋にやってきた、ヤァヤァヤァ!

          先日のこと。グラフィックデザイナーである妻が、自宅作業用のPCをM3チップ搭載のiMacに買い替えた。 それに伴い、これまで彼女が使ってきた2019年インテル製iMacが我が部屋にやってくることになった。 自分が以前使用していたMacBook Proの動作が著しく遅くなり限界モードに突入してから、早数年(動画編集で使用し始めたのが原因か)。 iPad AirとiPhoneでどうにかお茶を濁してきたここ数年でしたが、妻がデザインワーク用にスペックを増していたPCだし、よほ

          iMacが我が部屋にやってきた、ヤァヤァヤァ!

          KODAK PIXPRO FZ43で撮る、2024年の春

          近ごろ、自分がチェックしているカメラ系Youtuber界隈で話題になっているKODAKのコンデジ。TikTokなどのSNSでこのカメラを使用している若者たちも多いらしい。 アラフィフおじさん的には、“レトロ”と一緒につく年号が、昭和ではなく平成に変わってきていることに恐怖を覚えるこの頃ではあるが、とにかく今はこのKODAKの格安コンデジで撮ることができる“平成レトロ”的な画が人気で、ひと言でいえば“エモい“とのこと。 それで、現在よく語られている機種が、価格が15000円

          KODAK PIXPRO FZ43で撮る、2024年の春

          マイTコレ.3【CAN DELAY 1968 T shirts】

          「マイTコレ」3枚目は、1968年に西ドイツで結成されたロックバンドCANのアルバム『Delay 1968』のジャケT。 どちらかといえば音楽的嗜好が、ネオアコースティックとかギターポップと呼ばれる音楽や、80年代以降のダンスポップ系譜のものに寄っている自分。なのでいわゆる「ガツン」とロック然としたロックを聴く率は低いわけですが、そんな中、自分はこのアルバムの作品通して響いてくるグルーヴにヤられ、更にはジャケットデザインにもヤられ、気づいたら中古のこのTシャツを7000円ぐ

          マイTコレ.3【CAN DELAY 1968 T shirts】

          マイTコレ.2 【CORNELIUS RIPPLE WAVES T SHIRTS】

          自分が所有するTシャツを気ままに紹介するコンテンツ「マイTコレ」。 前回に続いて2枚目に紹介するTシャツは、コーネリアスのライブ「Mellow Waves Tour 2018」時に発売された”Ripple Waves T shirt”(黒)。今後このコンテンツを続けていくにあたっては、結構な数のコーネリアスTシャツを挙げていくことになると思うのですが、近年の中ではデザイン的にはこのTシャツがかなり好き。黒とオレンジの配色が、文句なしにカッコ良い。 コーネリアスは今まで発表

          マイTコレ.2 【CORNELIUS RIPPLE WAVES T SHIRTS】

          マイTコレ.1 【P.F.S ORIGINAL T SHIRTS】

          「掲載するTシャツの記念すべき一枚目を何にしよう」 としばし悩むこと数日(悩みすぎ)。あれこれ悩んだ結果、最終的に最近よく身につけているTシャツを選ぶことに。 PACIFIC FURNITURE SERVICEで毎年発売されている定番Tシャツ。価格が二千円ちょっととリーズナブルなこともあってか、例年販売開始しては即完している一枚。基本的なデザインはあまり変更せず、毎年若干のリアレンジが施されている模様。 自分が所有しているのは、確か2022年に販売された一枚なはず。チャ

          マイTコレ.1 【P.F.S ORIGINAL T SHIRTS】

          2024年4月3日の雑記

          自分の公休日に三島まで出かける。妻の所用と、娘の「映画『ドラえもん』を観たい」という希望を兼ねて。 三島に着いて妻の所用を済ませた後、サントムーン柿田川へ。到着したらすぐに娘が空腹を訴えてきたのでフードコートでその欲求を満たすことに。妻と娘はラーメンと炒飯、自分は「一ツ星」という丼専門店の焼肉丼を口にした。炭火で焼いたカルビ肉がするすると口の中に入り込んでくる。実は自分はそんなに空腹感は覚えていなかったのだが、そんなの関係ねえーとばかりにペロリと平らげる。ごちそうさま。

          2024年4月3日の雑記

          今週の音楽(2023/10/01〜10/07)

          ・先週末に聴いていたスーパーカーなどの音を正統に受け継ぎ、より洗練みを増しつつ今日的に鳴らしているバンド、Acidclank。エレクトロな音の粒子とシューゲイズノイズが拮抗する音像は、やはり捨て難き魅力があります。今週頭には彼らのシングルを、週末にはアルバムを聴いて我が脳内をぶっ飛ばしていました。 ・両親が共にミュージシャンという恵まれた環境が、そのまま彼女自身の音楽的才能に直結して優雅に花開いたかのようなMini Treesのデビューアルバム。無駄のないしなやかさと軽やかさ

          今週の音楽(2023/10/01〜10/07)

          今週の音楽(2023/09/24〜09/30)

          ・今年の夏によく聴いた曲のひとつが、プラガ配信シングル「Ramune River」。元スパイラル・ライフの石田リョーキチ師匠の元、楽曲・演奏の両面でタフになった上でのシューゲイザーサウンドが頼もしい。以前彼らのアルバム『eye cue rew see』リリース時にインタビューさせてもらった時に、ボーカル・ギターの高橋君が「(自分と綾子嬢の声が)入り混じって渾然一体となったような曲を今後つくりたい」的な発言をしていたことがあったのだけれど、この曲の途中では正にその発言通りのよう

          今週の音楽(2023/09/24〜09/30)

          今週の音楽(2023/09/17〜09/23)

          ・今年の春にリリースされてからずっと聴き続けているのが、元シャムキャッツの夏目知幸のソロ・プロジェクト、Summer Eyeによるアルバム『大吉』。“夏目”で“Summer Eye”というユニット名をつけてしまうそのセンスが「まんま」アルバム全編に踏襲されていて実に素晴らしい。彼の持つポップさと脱力さと刹那さが、中南米の大衆音楽×ハウスやテクノといったダンスミュージックと合わさって生まれるグルーヴが気持ちよき。多分、今年のマイベスト10に入ります。 ・マルコム・マクラーレン絡

          今週の音楽(2023/09/17〜09/23)

          今週の音楽(2023/09/10〜09/16)

          ・先週最終日に聴いていたカジ君のアルバム『A LONG WEEK-END』。その中にもセルフカバーという形で収録されていたフェイ・ウォンへの提供曲「Separate Ways」(フェイ・ウォンVerはサブスクでは聴けないのね…)。この曲が自分はすごく好きで今でも聴きかえしたりすることが多いのですが、そんなわけで今週最初はフェイ・ウォンの透明感ある歌声を聞きながらスタート。 ・9/11に聴いたのは、1952生まれの英国のジャーナリスト・作家かつミュージシャンでもあるVivien

          今週の音楽(2023/09/10〜09/16)

          今週の音楽(2023/09/03〜09/09)

          先日GUでJoy DivisionのUnknown PleasuresジャケTシャツを購入したり、イアン・カーティスの生涯を描いたアントン・コービン初監督作品『コントロール』を観返していたこともあって、この週は自分の音楽的根っこともいえるUK色多めに。Blurの8年ぶりとなった新作は、派手さこそないもののアルバムを通して彼ららしいサウンド感たっぷりで、この夏、繰り返し良く聴いている。Zinの新譜は、何の知識もなしに聴いてみたけど、全体的に曲は好きな感じ。シャーラタンズのデビュ

          今週の音楽(2023/09/03〜09/09)

          今週の音楽(2023/08/27〜9/02)

          主に今年リリースされた作品を耳にしていた週。9/1にリリースされたPuma Blueの新譜は、期待していた以上に期待通りの仕上がり。その深淵な美しいサウンドに言葉が出ないわ…といった印象。あとPablo HaikuやVacant Waveの現在進行形Jインディ感にも浸った一週間でもありました。それとHalf Mile Beach Club。プレイリストなどでたまたま流れてきて「これいいな」と思ってチェックすると毎度彼らの曲なのよね。 8/27 Gia Margaret /

          今週の音楽(2023/08/27〜9/02)