オランダnoおいしい　～秘密兵器でサーモン丼～

mooi-mooiスタッフ其の一は、月に１度くらいサーモン丼を作ります。魚屋さんで「サシミで食べられる？」と確認してから買うこともありますが、Albert Heijnで買っちゃうことも。パッケージには「蒸す」「焼く」料理法が表示されてますが、賞味期限をきちんと確認して、サーモン丼に使っています。サーモンの生食といえばアニサキスが気になりますが、野生サーモン（Wilde zalm）じゃなければ大丈夫だそう。

サーモン丼をつくるとき、普段食器棚の奥底にしまってある秘密兵器を取り出します。それはバーナー。そう、これで炙りサーモンを作っちゃうのであります。回転寿司やさんで、板さんの観察をしていた経験がここに生きました。

ちょっと厚めにスライスしたサーモンにシーソルトのツブツブを置いて、ゴゴーッと表面をあぶります（塩粒が跳ね返ることがあるので、ちょっと注意）。

このサーモン丼、実は七層になっています。前は表面にちまちまと具材を並べていたのですが、生食OKとはいえ、サーモンを余らせたくないこともあり、どんぶりの間口は決まってるしで、ちょっとずつしかのせられないじゃないか。んじゃ並べるんじゃなくて重ねちゃえ！にしたら、ずんずん重なり始め、気づいたら七層になってしまいました。

１層目：ごはん。酢飯にしていません。
２層目：どんこの甘辛煮。しいたけでもOK。砂糖２、お醤油１、みりん１、お酒１に水を適当に入れて、煮汁がなくなるまで煮詰めます。
３層目：錦糸卵
４層目：ニンジン＆インゲンを茹で、ごま油＆塩で軽く味付け
５層目：スリミ
６層目：アボカド薄切り
７層目：サーモン

サーモン丼というより、なんでも丼じゃないかという声が聞こえてきそうですが💦、サーモンをトップにいろんな味が楽しめるということで♡

【お知らせ】
「オランダnoおいしい」が、mooi-mooiのウェブサイトでも見られるようになりました。ぜひ訪ねてみてください！
https://mooi-mooi.nl/