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Sphery Rendezvous 参戦記【BUMP OF CHIKEN】

9月8日 BUMP OF CHICKEN ライブツアー
Sphery Rendezvous inベルーナドーム

参加してきました。
ドームだけど西日が差し、静かになれば虫の声が聞こえてくるそんな自然豊かな場所でのライブは、2019年のライブツアーaurora ark以来となる。
そんなベルーナドーム、くっそ蒸し暑い!!!!!
ドームだけど閉じられた空間ではなく、空調設備もない為外気を取り入れるしかないのだが、まぁそんな風がビュービュー入れ替わるわけでもないので肌にまとわりつく暑さとなっていた。
売店開いてるし、売り子さんもいる!!ビール飲みてぇぇぇ!
と、欲にかられながらも私はスタンドA席に着席。
スタンドからはそんなにステージ遠くなかったけど、防球ネットが目線にかかるやんけぇ・・・
これは・・・訳アリ席になるのでは?と軽く不満に思いつつもしゃーないと丸め込み開演を待つ。

何回目のライブなんだろう

待っている間、先日リリースされたばかりのアルバム「Iris」を聴きながら考えていた。
始めて参戦したライブといえば2012年の「GOLD GLIDER TOUR 2012」である。あの時は確か幕張メッセで行われたライブで、アリーナのブロック指定でなかなかいいブロックを引き、最前列を目指して長時間並んでいた。
今になって思い返すと気合い入っていたなぁと、いい思い出だなと感じた。
(当時のスマホのバッテリーでどうやって長時間乗り切ったかは覚えていない。笑)
そのライブを皮切りに、行われるライブにはほとんど参戦したと思う。ロッキンもBUMPを追いかけて行ったなー
アリーナ、ドーム、スタジアム、ライブハウス、フェス・・・
どの場面を取ってもBUMPのライブは最高である!としみじみ感じる。
ただ、ライブを待つ気持ちは最初に参戦したころと少し違ってきて、その心境の変化に少し寂しくもなった。
楽しみが薄れたとか、飽きてしまったとかそういう類のものではない。
言葉にすると難しいけど。年取ったからなのか。。。
そんな気持ちと一緒に4人を待つ。

終演

ライブが終わった。
素晴らしいライブだった。(毎回ね)
ただ、ライブ終わりの帰り道、私は一つの答え合わせみたいなことができたと感じた。
特にクエスチョンがあったわけでもなく、答えがでないことがあったわけでもない。
でも、昔の自分と今の自分なにが違うのか、待っているときから考えていたこと、帰り道に解った。無意識にBUMPに求めること、これが昔と今で変わっていたようだ。

それが良いのか、悪いのかは分からないまま家路についた。
答えはでないまま家路についた。

以上、参戦記でした!!


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