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1日、1日、、歩む。

辛い事があっても、涙に暮れた日も
毎日、日が上り日が沈む。

まるで何事もなかったように変わらずに。

どんな事があろうが人生は続いてゆく。
それは悲しく感じる事もある。
人生の大半が恋愛だった私は、歳を重ねるごとに
簡単に恋愛が出来なくなった。
20代の時は深く考えずに、好きと言う感情が優先だった。
歳を重ねると、好きだけでは成り立たないことに気付かされる。

それでもいくつになっても、愛を求めるのが人間なんだろう。

私はいつか、過去の彼以上に愛せる人と出逢えるのか…
それとも独りで生きていくのか…。

これは誰にも分からない事だ。

ただ分かるのは、記事にも書いた通り
砕けに砕けまくった元彼への想いから心身共に疲弊して衰弱してしまっている。

そこまで冷たくなれる彼を想う必要はない。
そう思い始めている。
私にも悪いところがあった、でも彼にも悪い部分はあったから別れたのではないかと思う。
話し合いだって、向こうからご飯に誘ってきた時に出来たはず。
何もなかったような顔で、笑顔で、2人の話には触れず、最後は、もう区切りつけたじゃん。の言葉は
あまりに自分勝手ではないか?
なぜ私の気持ちを知っていてそんな事が出来たんだろう。
付き合っている時、会う時は最高にオシャレをして早く会いたくてタクシーで行った時もあった。
バス、電車を乗り継いで行った日も。

突然雨が降り出して濡れながら行った日も。

でも、もうそこまで想うに値しない人に変わってしまった。

これが人の出逢いと別れと言うものなのか。

なんだか疲れがどっときて、ここ数日間
メニエール病の目眩と倦怠感に襲われている。

疲れた…。

本当にその一言だ。それ以外、言葉が出ないくらい。
やる気がなくて、寝ても覚めても疲れている。

もういいよ、私。

もう想わなくていいよ、私。

やりきったよ、私。

だから今は1日、1日を歩いて行こう。

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