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スピッツ「夜を掛ける」
とにかくメロディが好き。
城ホールのライブ当日、夜を掛けるが聴きたいなぁと話していたら、
一曲目で演奏されて体温が上昇したこともあったなぁ。
メロディ先行で好きになって、歌詞をじっくり読む。
研がない強がり 嘘で塗りかためた部屋
抜け出して見上げた夜空
似てない僕らは 細い糸でつながっている
よくある赤いやつじゃなく
落ち合った場所は 大きな木もざわめき やんで
二人の呼吸の
スピッツ「サンシャイン」
「ロビンソン」がきっかけで、
初めて聴いたスピッツのアルバムが「空の飛び方」。
そのアルバムの最後の曲が「サンシャイン」。
この曲で、私はスピッツの虜となる。
魅了されたのは、圧倒的な切なさ。
すりガラスの窓を開けた時に
よみがえる埃の粒たちを動かずにみていたい
忘れ去られていた埃が、息を吹き込まれたかのように
日の光に照らされてキラキラと舞っている。
美しいけれど、静けさが孤独