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【WSET diploma対策】D2, D4, D5試験受けました

注意

WSET Level 4のD1試験は、世界各地で実施され、同じ問題セットが使われることもあり、試験の内容を他の方に漏らすことは禁止されています。特に、Tastingアイテムは全世界共通で、時差の関係で、日本が一番早いので、24時間以内はテイスティングアイテムに言及することも禁止されています。したがって、内容には触れず、実施概要のみ書くことにします。

試験のタイムマネジメント

タイムマネジメントが一番、重要なので、以下の様に決めていました。

D2は60分。普通に計算すると、10%を6分で解答することになるのですが、少し、タイトにして、10%を5分で回答することにしました。30%問題は15分やって時間になったら、次の問題に移るということです。分量としては、30%問題で、最低A4の表1枚を書き切ることを目標にしました。

D4は90分で、TastingとTheory。まず、Tastingからやる。1アイテム10分で、トータル30分で終えます。その後の、60分をTheory。D2と同じで、10%を5分で回答します。

D5は90分で、TastingとTheory。まず、Tastingからやる。1アイテム10分で、トータル30分で終えます。その後の、60分をTheory。D2と同じで、10%を5分で回答します。

D4とD5では、問題の見逃しが多いので、はじめにじっくり問題用紙全部に目を通すことを心がけます。

D2, D4, D5試験受けてきました

2023年6月7日に青山のCaplanで試験を受けてきました。

試験スケジュールは以下の通り。

■D2(Wine Business)
11:00~11:20 Admission of candidates
11:20~11:30   Preparation
11:30~12:30  Examination

■D4(Sparkling Wines)
13:00~13:20  Admission of candidates
13:20~13:30   Preparation
13:30 ~15:00   Examination

■D5(Fortified Wines )
15:00~15:20  Admission of candidates
15:20~15:30   Preparation
15:30~17:00   Examination

会場の雰囲気

D2受験者は60人くらい。2部屋に分かれて受けました。D1を受けたメンバー全員が受けているわけではない印象でした。

D4とD5は20名程度。D2とD4とD5を同時に受けている人はほ僕くらいでした。D2は受けずに、D4とD5のみの方が多かった印象です。

D4とD5の試験では、お水が提供されませんので、必ず、お水をもっていきましょう。どうしてもと言えば、出してくれますが。

試験の出来

一番、苦手意識のあったD2が会心の出来でしたが、自信を持っていたD4とD5はTheoryとTastingとも難易度が高いように感じました。

自己採点では、
D2が78-91点。
D4 Theoryは56-74点。
D4Tastingは、2/3は自信がある。
D5 Theoryは65-80点。
D5 Tastingは、2/3は自信がある。
自分に甘い人間なので、自己採点は甘めだと思います。

明日くらいには、D4とD5のTastingアイテムが発表になるので、それがよほど間違っていない限り、3科目とも大丈夫かなと言う感じです。

次は、D6を6月中に仕上げて、10月のD3を目指して勉強します。

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