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【ドイツワインケナー試験対策】ドイツワインケナー試験とは

ドイツワインケナー試験とは

ドイツワインケナー試験とは、ドイツワイン協会が主催するドイツワインに関する資格で、ドイツワインケナーと上級ドイツワインケナーの2種類があります。上級が受けられるのは、ドイツワインケナー資格を持っている人だけです。

【東京会場】ドイツワインケナー・・・・120名
【大阪会場】ドイツワインケナー・・・・40名
【東京会場】ドイツワイン上級ケナー・・60名

試験日程

2022年10月30日(日)
・ドイツワインケナー   午後2時00分~5時00分(受付:午後1時~)
・ドイツワイン上級ケナー 午後2時30分~5時30分(受付:午後1時30分~)

試験範囲

入金後、教科書「ドイツワインの魅力」が送られてきて、この教科書の範囲が、ドイツワインケナー試験の試験範囲です。上級の場合は、この教科書以外のことも聞かれます。

テイスティング試験では、試験で出されるアイテムがあらかじめ決まっています。

白ワイン:Riesling, Müller-Thurgau, Silvaner, Weissburgunder, Grauburgunder

赤ワイン:Spätburgunder, Dornfelder, Portugieser, Lemberger

一方、ドイツワイン上級ケナーは上記9種類以外も出題の対象となります。

どれくらいむずかしいか

JSAのワインエキスパートやソムリエに比べたらマイナーな資格ですが、成績優秀者だとドイツ大使館に招いてもらったり、少しご褒美があります。

並級は合格率70%程度で、合格だけであれば、比較的やさしい試験ですが、上級は20%で、とても難しいです。

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