【日本全国写真紀行】35 福島県大沼郡昭和村
福島県大沼郡昭和村
自然美、高級織物、木造校舎、魅力満載の昭和村へ 昭和村は会津地方の南西部に位置し、只見川の支流である野尻川の段丘に沿って集落が点在している。周囲を広大な湿原や美しい渓谷に囲まれた、自然美の宝庫だ。昭和2年に野尻村と大芦村が合併して一つの村になったことから、昭和村と名付けられた。人口は1,200人に満たず、福島県で二番目に高齢化率が高い村でもある。
どこまでも広がるのどかな田園と、赤いトタンを被せた茅葺き屋根の農家群を眺めているだけでも十分に心癒される風