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【過去問解説】第29回 柔道整復師国家試験 午後(081-085)【VOL.16】

【2022/06/13 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

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 ▶第28回柔道整復師国家試験問題(午前)徹底解説
 ▶第28回柔道整復師国家試験問題(午後)徹底解説
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 ▶第30回柔道整復師国家試験問題(午後)徹底解説


【過去問解説】第29回 柔道整復師国家試験

問題 81 上腕骨外科頸骨折で誤っているのはどれか。
1. 高齢者に好発する。
2. 肩部の腫脹は軽度である。
3. 腋窩神経損傷の合併がある。
4. 介達外力によるものが多い。

問題 82 合併症による神経障害で図の運動が不能となるのはどれか。
1. 上腕骨内側上顆骨折
2. モンテギア(Monteggia)骨折
3. 烏口下脱臼
4. 月状骨脱臼
※図については公式サイトよりご確認ください。
参考:https://www.zaijusei.com

問題 83 橈骨手根関節脱臼を伴うのはどれか。
1. ショーファー骨折
2. ローランド(Roland)骨折
3. バートン(Barton)骨折
4. ガレアッチ(Galeazzi)骨折

問題 84 三角骨骨折で正しいのはどれか。
1. 骨壊死を起こしやすい。
2. 手根骨骨折の中ではまれである。
3. 背側部骨折は単独骨折が多い。
4. 体部骨折は手関節屈曲強制によって発生する。

問題 85 第5中手骨基部骨折の短縮転位に関与するのはどれか。
1. 尺側手根伸筋
2. 尺側手根屈筋
3. 小指対立筋
4. 小指外転筋


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