【過去問解説】第28回 柔道整復師国家試験 午後(26-30)【一般臨床医学】
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第28回午後 柔道整復師国家試験過去問(26-30)
問題 26 失調性歩行の症状はどれか。2つ選べ。
1. 足もとを目で確かめながら歩く。
2. 足を足底側に屈曲したまま歩く。
3. ちょこちょこと小刻みに歩く。
4. 動揺しながら歩く。
問題 27 長期の気管支喘息患者でみられる胸郭変形はどれか。
1. 樽状胸
2. 扁平胸
3. 鳩胸
4. 漏斗胸
問題 28 聴診所見で正しいのはどれか。
1. 胸水貯留では声音が増強する。
2. 心膜液貯留では心音が増強する。
3. 急性心膜炎では心膜摩擦音を聴取する。
4. 甲状腺機能亢進症では心音が減弱する。
問題 29 筋肉の所見で誤っているのはどれか。
1. 小脳の疾患では、筋肉に特有な抵抗が減弱している。
2. シャルコー・マリー・トゥース(Charcot-Marie-Tooth)病では、四肢遠位の筋萎縮がある。
3. デュシェンヌ (Duchenne)型筋ジストロフィーでは、四肢近位の筋萎縮がある。
4. パーキンソン(Parkinson)病では、関節を屈曲させると、ある時点で急に抵抗がなくなる。
問題30 腹部の触診で正しいのはどれか。
1. 胃癌では手で圧迫した時より放した瞬間に強い痛みを訴える。
2.健常者ではわずかに肝臓の上縁を触知できる。
3. 汎発性腹膜炎では腹壁全体が板のように硬くなる。
4. 胆嚢炎では左季肋部に強い圧痛がある。
【第28回柔道整復師国家試験問題(午前)徹底解説】
【第28回柔道整復師国家試験問題(午後)徹底解説】