見出し画像

【過去問解説】第29回 柔道整復師国家試験 午前(006-010)【VOL.02】

【2022/03/05 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

▶柔道整復師学生
▶鍼灸師学生
▶あんまマッサージ指圧師 の過去問解説

【Back Number】
 ▶第28回柔道整復師国家試験問題(午前)徹底解説
 ▶第28回柔道整復師国家試験問題(午後)徹底解説
 ▶第29回柔道整復師国家試験問題(午前)徹底解説
 ▶第29回柔道整復師国家試験問題(午後)徹底解説


第29回午前 柔道整復師国家試験過去問(006 - 010)

問題 6 鎖骨骨折の坐位率整復法で誤っているのはどれか。
1. 患者は上肢を下垂位とする。
2. 第1助手は後方に位置する。
3. 第2助手は患側に位置する。
4. 術者は前方に位置する。

問題 7 小児の鎖骨骨折で正しいのはどれか。
1. 転位が大きい。
2. 状骨片を生じやすい。
3. 強固な固定が必要である。
4. 変形は次矯正される。

問題 8 上腕骨外科頸外転型骨折で正しいのはどれか。
1. 三角筋の膨隆は消失する。
2. 遠位骨折端は外方へ向く。
3. 近位骨片は軽度内転する。
4. 進位骨片は前外上方へ転位する。

問題 9 上腕骨外科頸骨折の受傷直後患者に対する介助方法で誤っているのはどれか。
1. 三角筋の膨隆は消失する。
2. 外方へ向く。
3. 近位骨片は軽度内転する。
4. 進位骨片は前外上方へ転位する。

問題 10 上腕骨骨幹部三角筋付着部より遠位の骨折で正しいのはどれか。
1. 整復保持は容易である。
2. ミッデルドルフ三角副子で固定する。
3. 固定範囲は肩関節から手関節手前までとする。
4. 固定期間は3~5週とする。

第29回すべての問題の解説は下記の記事でまとめて確認できます。


ここから先は

1,487字

¥ 100

無料記事も多数用意しております。 サービス継続のため、 役に立ったと感じましたら未来の受験生のためにもサポートをお願い致します。