幾何学（語源を知る楽しさ）

2022年10月7日 10:26

noteでは、モンテッソーリ教育についてや、モンテッソーリ・ファームのクラス内の実際の子どもたちの様子をお届けしています。

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私たちの生活は、幾何であふれています。幾何学は、テストのために勉強するものではなく、日常です。親しみをもって形の世界の楽しさを学んでいってほしいと思います。

幼児期に使ってきた「幾何タンス（図形の引き出し）」を使って、小学生に幾何学のレッスンをしました。

三角形から十角形までの辺と頂点の数、各名称紹介を日本語と英語で行いました。

日本語では、とっても簡単で、「○角形」と増えていくだけですね。でも英語の名前は、五角形から全て語尾にゴン（gon）がつくので、それぞれの名前を推測しては大喜びでした。例えば五角形はpentagon.

Pentaはギリシア語で五を意味します。八角形はoctagonですが、足が八本のオクトパスから推測して見事正解した子どももいました！

言語のセガンの三段階のレッスンの二段階目で、書かれたラベルをもとに戻しています。

このような語源を知ることも小学校教育の特徴で、数の歴史にもつながっていきます！アメリカ合衆国国防総省は、なぜペンタゴンというのでしょう？
身の回りの多角形を探してみても面白いですね。

次回も幾何学のお話をします！

（執筆者：あべようこ）

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10月14日に入室希望者に向けて、オンライン説明会を行います。