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【接客】ブランディングを意識した接客 Sapuri 杉 直哉【対談】

国分寺にサロンをオープンして8年になるSapuri杉さんに「接客」についてお話をお伺いしました。

杉さんのお話で大変興味深かったのは、個人としての接客と、サロン(組織)としての接客としてはそもそも異なるという点です。

結論としては、いずれにしても大事なのはブランディングという点なのですが、個人としてはお客様のパーソナルスペースにも踏み込みながら自分自身の年齢や価値観、考え方などマッチしやすいお客様も、美容師としての経験を積み、年齢を重ねるごとにお客様の層も変わってくる。

個人にお客様がついているという意味ではとても良いことですが、サロンや組織という点で考えると自分以外に替えが効かないという点においては難しいことも多くあるというのは今回とても気づきになったポイントでした。

その点においては、逆に極端に個人を全面に出しすぎず、ブランディングを意識するということが、重要でありお客様の求めているものを提供出来る環境を作ることが大切だと感じました。

気にならないけれど、しっかりとお客様のことを気にかけている接客というのは、改めて今回の杉さんとの対談を通して「接客」の捉え方を考えるきっかけになりました。

▼対談者のプロフィール▼
【名前】
杉 直哉(すぎ なおや)

■経歴
s56.2.10
静岡県出身

某有名店にて10年勤務
トップスタイリストとして活躍した後
1店舗を経て、
国分寺でSapuriを創業、社員3名、現在8年目

■実績
創業後、ブランディングの大切さを感じ、毛髪科学を学ぶ。
独自のカラー理論、縮毛矯正理論を確立後、
髪のお医者さんとして、髪質改善のお店としてリブランド。
価格改定も経て業績2倍に。
現在は働き方の自動化
教育の自動化を目指して改革をしております。

■SNS
・杉 直哉|Facebook
https://www.facebook.com/naoya.sugi.94

・Sapuri
https://hairsalon-sapuri.net/

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