3歳3ヶ月〜成長記録〜
カトリック幼稚園あるあるなのでしょうか?
幼稚園に通い始めてから、マリア様やイエス様に強く興味を持っている娘。
お祈りをしたり、讃美歌を歌ったり、イエス様が馬小屋で生まれるところを絵や劇で表現したり…とても熱心です。
先日、家族でオーケストラを聴きに行ったときのこと。
ソプラノ歌手を交えたアヴェ・マリアの演奏がありました。
歌詞に ”マリア” と出てくることに気づくと、すぐに手を合わせてお祈りを始める娘。
司会の方が「どうする家康」のテーマソングについて説明をした時には、「イエズス様をお迎えするお歌だよ」と言っていました(いえやす=イエズス)。(笑)
他にも、生まれる前のことについて、
「のりちゃんは生まれる前はお空の上にいてね、そこにはイエズス様がいたよ。お空でお腹の中にいる赤ちゃんと一緒に遊んでいたの。イエズス様がマリア様から骨の作り方を教えてもらって、そしてのりちゃんの骨を作ってくれて、お母さんとお父さんのところに来たのよ。」
などと、お空の上でのイエズス様との話を一生懸命話してくれます。
あまりに真剣に話し続けるので、真実なのではと思うほどです。
そんな娘の様子を記しておきます。
・今年もナリモチをつくりました。
ブブの木にお餅をつけて飾り、無病息災や商売繁盛などを願います。
クリスマス頃から私が切迫早産になっていたので、娘は「赤ちゃんが予定日に生まれてきますように。早く生まれてきたら大変です。」と手を合わせてお願いしてくれました。
・初めてスーパーボールすくいに成功しました!
イベントで恐竜の小さな人形とスーパーボールを1つずつゲット!とても誇らしげでした。
・初詣に行きました。
おみくじを引いたのですが、娘は大吉!
そのおみくじに「うせもの…おもわないところからでてきます」と書いてありました。
娘はお片づけがあまり得意ではないので、あちこちに玩具を置いてはどこに何があるのか分からなくなります。
よく私が「お片づけをしないと物がなくなっちゃうんだよ」と言うのですが、おみくじをひいてからは、
「でも、失せ物は思わないところから出てくるもんね」とすっかり開き直っています(笑)。
・「今日は寒いですね」、「この前お会いしましたよね。そうです、クリスマス会でお会いしました」などなど、幼稚園のお迎えの際にお友達のママに大人のように挨拶をしています。
・久しぶりに娘と2人でお出かけ。
水中観光船に乗って海の中を眺めたり、自衛隊のイベントで音楽隊の演奏を聞いたり、カフェでアイス休憩をしたり、久しぶりに2人でゆっくり過ごしました。
妊娠9ヵ月に入ってすっかりお腹が大きくなり、抱っこして歩くのは難しい今日この頃。娘もそのことを理解してくれていて、自分の足で長い時間一生懸命歩いてくれました。
・幼稚園の面談がありました
幼稚園のお姉さんたちから「どのねえねえが1番好き?」と聞かれたり、同級生の男の子にギューされたり、みんなに愛情こめこめされているそうです。
いろんなことに興味を持ち、自分がやっていることを忘れてあちこちに行ってしまうそうですが、楽しく過ごしているようで安心しました。
最近は、糸掛けや縫い取りのお仕事に取り組んでいるそうです。
・ドクターヘリを見学させてもらいました。
病院からヘリが飛び立つところをよく眺めているのですが、初めて近くでドクターヘリを見させてもらいました。
最近は、「大きくなったら産婦人科と内科と救急科のハムスターお医者さんになる」と言っています。
・キャンプで年越し!
クリスマス前から切迫早産で自宅安静となり、思うようにいかない妊娠生活にすっかり落ち込んでいました。
同時に、夫も仕事の忙しさで体調を崩していたので、娘の心も不安定に。
安静に過ごすにしても、気持ちは元気で過ごしたい!
家族全員の心をリセットするために、体調が落ち着いてきた大晦日にキャンプに出かけることにしました。
いつものキャンプ場で、こじんまりとした無理のないキャンプ。
それでも、波の音を聞いているだけで、不安なことや心のなかに溜まっていたもやもやが海へと洗い流されていく気がしました。
夜はみんなで年越しそばを食べました。
自分たちらしく過ごせた2023年の最終日。
「終わりよければ全て良し!」
気持ちよく新年を迎えることができました。
今年は新しい家族が増えます。
たくさん笑って、幸せの溢れる一年になりますように。
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