3歳2ヵ月〜成長記録〜
「幼稚園はどう?」
電話でばあばに聞かれた娘。
「小学校に行くために幼稚園でお勉強を頑張っているよ」
と、さらっと答えていました。
まさか目的意識を持って幼稚園に通っていたとは知りませんでした(笑)
そんな娘ですが、先日は幼稚園のクリスマスお祝い会(お遊戯会)がありました!
娘は年少さんグループと一緒に「うさぎ野原のクリスマス」を踊りました。
入園したばかりだったので正直まったく期待はしていなかったし、何よりも、入園直後から厳しい?練習をすることが本人の負担になっているのではと心配していました。
ところが、そんな私の心配は全くの検討違いだったようです!
大きなステージで堂々と踊る娘の姿を目の当たりにして、感動して涙が出てきました。
何よりも、動きがあまりにも娘らしいのです。
楽しそうに全身でリズムをとったり、自分の立ち位置を何度も確認したり、うさぎさんの人参を脚にはさんでみたり…。
自由に伸び伸び練習させてもらったことも、本人がダンスを心から楽しんでいることも伝わってきました。
踊っている途中、1番の前の座席に座る私達を見つけて、ニコッと笑ってくれました。
娘はダンス自体を楽しんでいたようで、発表会という認識はあまりなかったようです。
クリスマスお祝い会の後にぱったりダンスの練習がなくなると、「今日も幼稚園で ”うさぎ野原のクリスマス” を踊らなかったんだよね」と寂しそうに帰って来ます。
可愛らしくもあり、娘の気持ちを思うと切なくもあり(笑)。
それでも、幼稚園から帰ってくるとすぐに「お母さん、幼稚園ごっこをしよう!」と言うので、誰よりも幼稚園を楽しんでいるのではなかろうかと思う今日このごろです。
そんな娘の様子を記しておきます。
・ふたご座流星群を見に行きました。
海浜公園に流星群を見に行きました。
雲がなく、月の影響も少なかったため、2~3分に1個のペースで流れ星を見ることができました。
レジャーシートをひいて、寝袋をかぶり、みんなで夜空を眺めた時間はとても穏やかで、幸せな時間でした。
・口癖は「自分で作って自分で食べる!」
クリスマスケーキも生地から一緒に作って食べました。
・しめ縄づくりやお餅つきをしました。
コロナが明けたため、年末は各地でお餅つき大会がありました。
臼と杵でつくお餅は格別です!
娘もペッタンペッタンお餅をつかせてもらっては、柔らかなお餅を嬉しそうに頬張っていました。
・私の誕生日にお花を選んでくれました。
「お母さんは赤色が好きでしょ?だから赤にしたんだよ。」と言って渡してくれました。
お母さんは猫が好きでしょ?お母さんは赤色が好きでしょ?と、いつも私の好きなものを考えてくれて嬉しいです。
・トナカイさんのために今年も人参を収穫しました。
娘が畑で育てた人参が今年もクリスマスに間に合いました!
美味しい無農薬人参をトナカイさんも全部食べてくれていました。
・クリスマスプレゼントは、はらぺこあおむしとハムスターのぬいぐるみでした。
「クリスマスプレゼントは何をお願いするの?」
と尋ねると、
「赤ちゃんのために、あおむしくんのお人形が欲しいの」
という娘。何度確認しても頑なに、
「のりちゃんは自分のあおむしくんを持ってるでしょう?赤ちゃんにもあおむしくんがあったら喜ぶと思うの」
と言います。
気を利かせたサンタさんが、あおむしくんのぬいぐるみにハムスターのぬいぐるみを添えてプレゼントしてくれたので、娘は大喜びでした!
・イルミネーションが大好き!
キラキラのイルミネーションが大好きになりました。
とても寒い時期だったのですが、毎日1〜2時間イルミネーションを見に行きました。
大好きなぬいぐるみやおもちゃをリュックにつめて、イルミネーションに行く1時間ほど前からずっとリュックを背負って待っている姿がとても可愛かったです。
イルミネーションにつくと、ピクニックシートを広げて、ぬいぐるみたちを座らせ、寒くないようにマフラーでつつみ、イルミネーションを見せてあげていました。
・無料の健康相談(暮らしの保健室)を行いました。
毎回、テッショウさんという元訪問看護師さんが参加してくれています。
いつも子供たちのためにバルーンアートを作ったり、ジャグリングをしたり、チンドン屋をして楽しませてくれるので、娘はテッショウさんが大好き!
テッショウさんについて回って健康相談の宣伝をしたり、コーヒーを淹れるお手伝いをしたり、子供たちにジュースを配ったり、スタッフの一員として頑張っています。
小さい時は両親の近くを全く離れなかった娘。
少しずつじいじばあばや、リトミックの先生に心を開き、暮らしの保健室のメンバーへと広がっていきました。
ボランティアで地域のために動いてくださる医師や看護師さん、栄養士さん、獣医さん、保育士さんなどなど、皆さん本当に温かいんです。
最近では、幼稚園のお兄さんお姉さんにも可愛がってもらっているので、「この世界は愛に溢れている!!!」と信じ切っているようです。
どこでも誰にでも話しかけるようになりました(笑)
地域の方に愛を注いでもらって、自己肯定感爆上がり中です。
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