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我が家の新メンバー♪

去年の夏、主人が
<アパートに鳥が迷い込んできた!!>と嬉しそうに電話してきた。

その二日前、<野鳥が窓にぶつかったみたいで弱ってる、獣医さんに電話してどうすればいいか聞いてみる。>といい、
看病したけれどその鳥は残念ながら翌日には死んでしまった。

そのすぐ後にまた新たに鳥が迷い込んできた?
そんなことあるだろうか?
悲しくて買ってきたのでは???
と勘繰ってしまった。

嬉しそうに送ってきた写真には綺麗なオカメインコが!

人懐っこく、好奇心があってすぐに近くに来たらしい。
ご近所さんのインコが外に出てしまったのかもしれないけど、外に逃したら
カラスや猫にやられてしまうかもしれないからと
飼い主が見つかるまで主人は預かることに。

日が経っても飼い主が見つかる様子はなし。

<名前つけよう!なんかアイデアある?>というので
<黄色く輝いてるから太陽の神様の名前とってエリオス(ヘリオスのHはフランス語で発音しないのでエリオスになる)はどう?>と私。

ということで性別もわからないけどエリオス君と命名。

数ヶ月経ち、色々調べた主人は
<この鳥は一人でいるのは苦手らしい>
と言って別の鳥を買ってきた。。。

鶏小屋も大きめのを買って天井には鳥のためにロープを吊るしたり、造花を張り巡らせたり。。。

エリオスよりさらに黄色くほっぺと額に丸い赤

新しく家族になったこの鳥は額の真っ赤な円が特徴的でエジプトのはやぶさの神様をイメージさせたのでホルス君と命名。

仲良しエリオスとホルス♪

どちらも性別不明だけど勝手にオスだと決めつけていた。
ところが、年がら年中食べ物を探す食い意地のはったホルスは何となく
女の子っぽい???

一時帰国中の日本で新聞広告を見たらオカメインコがのっていて

日本で買うと200ユーロ以上するのかぁ。
鳥を買おうと思ったこともないからフランスの相場も日本の値段も知らなかった。

不思議な縁で主人の家に舞い込んだからには、家族の一員として
仲良くやっていこう🎵
(まぁ、私は山で主人と離れて暮らしているから年に数回しか会わないけど。。。)











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