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私がフレキシタリアンな理由。

日本にいるときはお肉が好きというほどではなかったと思う。
魚が大好きだった、今ももちろん好き。
でも今は、<お肉大好き!>と言えるくらいお肉は美味しいな〜と思う。
フランスのお肉のおかげか、主人の料理のおかげか!?

でもムジェーヴの田舎に引っ越し、一人ご飯になってからお肉を使っていない。

お肉が食べたいと思わないから、というのと
良いお肉を手に入れる場所をまだ知らないからというのが理由。
野菜と穀物だけで満足。

ところが 穀物と野菜の健康生活! と思っていた私の顔に
大人ニキビがボツボツと出てきた。。。

主人曰く、<オレの料理を食べてないからだ!>だって。
友人が<グルテンをやめるといいらしいよ。>というので
一週間グルテンフリーにしてみた。
確かに消化力の弱い私にはあってる気がして、お腹の調子は良くなった!
でもやっぱりまた大人ニキビ発生。。。

ネットで見てみると、
ベジタリアンやベーガンの食生活をしてる人の中で大人ニキビが出る人がいる、
その人達がお肉を食べ始めたら肌の調子が改善した、とあった。

私もそのタイプなのか。。。

痩せの大食いと言われる私に栄養をつけるようにとパリでは主人がいろいろ料理してくれてた。

コットドブッフ = 牛の骨付きリブロース


ミディアムレアよりもさらに赤いお肉が好みの主人と私、ちょっと焼きすぎ?


自家製フライトポテトとマスタードと共に

不思議なことにパリでガッツリとお肉を食べ、アイスクリームを食後に食べても大人ニキビが出ない。。。
流石にそうなると、私にはお肉に含まれるビタミンが必要なのかも!と思えてくる。

主人も私も大の犬好き、動物好き。
でも、時々お肉を食べる。
量ではなく、大切に作られたお肉を大事にお料理して残さずいただくようにしている。
どこの国でも動物を尊重して、良いお肉を作る人たちがいるから。
ワンコのディプシーも老犬ながらに必死に骨に齧り付いて美味しくいただいている。

15歳チワワ、歯は半分ないけど頑張る!

フランスではこの手の、時々動物性タンパク質をいただく
フレキシタリアンと呼ばれる人たちが増えているそう。
私もその一人だと認識している。

ムジェーヴのマルシェで農家の人が自分の育てた豚や牛の肉を売ってるスタンドがあったから
一人ご飯の時もたまには質の良いお肉を食べるようにしようかな。

何でもバランスよく食べる、それが今まで心がけていたこと。
また以前のように、動物性タンパク質も時々ありがたくいただくようにしよう。
バランスよく食べる。
これが私のフレキシタリアンたる最大の理由。

骨付き豚ロースとグリーンアスパラのグリル

ちなみに前回載せた主人へのお土産のアスパラは、
シンプルに焼いてくれ、豚ロースといただきました。

マダラのグリル、白アスパラとグリーンアスパラのヴルーテ

ちなみに白アスパラと一部のグリーンアスパラはヴルーテと呼ばれるポタージュよりもさらに滑らかなソース状に仕立て、
グリルでシンプルに焼いた真鱈を乗せた一品を作ってくれました!
魚によく合うティムットペッパー(Timut)を散らした久しぶりの魚料理は
繊細なアスパラとよく合い美味しかったです🎵

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