ルヴァン決勝の感想

昨日、やっとルヴァン決勝を録画で見直した。どうも息苦しくなるので、ずっと観るのを躊躇していたが、なんとか落ち着いてきたので見直した。開始から前半にかけて、札幌の術中にはまっていたな~~と。。。チャナ選手のところがポカーンと空き、かつ戦術ジエイ選手でやられていた感がつよい。。山村選手がはいってることで、空中戦でなんとかはじき返してたけど、武蔵選手のスピードにはついていけてなかったわね。(詳しくはわからないが、、、)でも、仕事人No8のあべちゃんが待望の得点!!勝ち負けじゃなくって、純粋にうれしかったな~~

後半に入り、前半からかっとばしていた札幌がちょい引きぎみになった段階でゆうさんと憲剛さんの投入。。。あれは脅威だと思うわ。相手にしてみれば。そして、ゆうさんは、本当に持っている!!テンションだだあがり、、、そして、恐怖のアバンテ、、、いやな予感しかなかったwww

それから当日は、あまり意識が残ってないのだけど、見直したら、やっぱ「アキ」さんはすごい!!10人になってからの動きは見惚れてた。そしてPKのときの煽り、、、あれは負けることを確信した段階でも感激した。涙腺崩壊ギリギリだった。それからはああいう結果に。。。

憲剛さん、ゆうさん、しょうごさん、先生、りょーたさんなどの生え抜きの選手もそうなんだけど、あきさん、あべちゃんなどの経験豊富な選手がはじめて一体となったからこそ、ああいう劇的な結果になったのだと感じた。

そして、フロンターレ側が歓喜の嵐になっている場面、ふとピッチをみてみると、札幌の「荒野」選手がフロンターレ側に礼をしていた。「アキ」さんや憲剛さん、「ノボリ」さんが札幌の選手のところへ向かっていってた。こういう景色って、なかなか見れないと思う。ノーサイドの精神って、ラグビーW杯で注目され、「サッカーは野蛮」っていうコメントもチラホラみるけど、サッカーだってちゃんと紳士的な部分はある。なかなかフォーカスがあたらないからメディアにはでてこないけどさ。

ラグビーW杯も今週で終わるし、今後、日本でラグビーがどう定着できるのか??という課題があると思う。それは日本全体のスポーツにかかわることだと思う。たしかに昔と比べると、全国区の選手は減っているとおもう。

「プロレス」でいうと、力道山、J馬場さん、A猪木、、、

「野球」でいうと、ミスター、王さん、、、、(野球はわかりません。。。)

「サッカー」だと、キングカズ、ラモス、、、

どんな人でも知っている選手は、各種目でもあんまいないと思う。でも、それぞれで盛り上がってるけど、メディアの取り上げもそうでもない。(野球はまだあるが、、)メディア依存になってるのはちょっと残念なんだけど、いろいろな競技が一過性ではなく、継続して盛り上がっていければ、もっともっとスポーツ界全体が盛り上がると思う。そうすれば、もしかすると景気もよくなるのかも??なんて青写真をえがいています(そんな簡単ではないことは承知の上で)

みんな!!がんばれ!!みんなで盛り上げよう!!

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