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四季報写経をついに開始する Inspired by 四季報写経ウーマン

先日、四季報写経ウーマンなるかたのnoteがバズっており、ふと読んでみました。

開いた瞬間からその熱量に一気に引き込まれてしまい、結局続編も含む彼女のnoteを一気読みしてしまいました。

そもそも「四季報写経」というのは、東洋経済が発行している日本の上場会社について紹介された辞書のような会社四季報を、一社一社書き写していくという修行法です。

恐らく、この四季報写経自体は多くの方が紹介されてきたと思いますが、私自身はドリームインキュベーターで社長を務められた山川さんの「瞬考」という本でその存在を知りました。(瞬考は四季報写経以外にも物事の見方を変えるという意味で大変勉強になるため、おすすめの本です。)

四季報写経に興味はあったものの、その数の膨大さ(上場企業約4000社)に尻込みし、またいまいちどうやればいいか分からないという心理的ハードルがありました。

しかし、四季報写経ウーマンが開示しているテンプレート(有料)を使うと、Google Spreadsheetで即開始できるため、とにもかくにも早速開始してみました。

記念すべき第一社目は「文化シヤッター」。たまたま四季報を開いて出てきた会社で、聞いたことはありましたが売上規模など、全く知らない会社であり、とても新鮮な感覚を得ました。

余談ですが、Canonが日本語でキヤノン(✕キャノン)であるように、文化シヤッターもヤが大きいヤになっています。この法則は日本語のどういったルールから来ているか不明ですが、興味深いです。

ある程度社会人経験を経ていると、世の中のことがだいたい分かったような感覚に陥ることがありますが、実際は知らないことだらけで、知れば知るほど自分の無知を痛感します。この四季報写経はそんな気持ちを思い出させてくれる良い機会なので、継続は力なりの言葉通り継続します。

現在、1週間強、1日1社(ときどき2社)行うことで11社の写経が終わりました。先は長いですが、踏み出さなければいつまでもゴールにたどり着けないので、着実に進んでいきたいと思います。

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