壁ふかし作業③

こんにちは。
 
昨日に引き続き、今日も壁をふかしていきます!
 

壁はこんな感じです。

壁は真壁で、角と真ん中の柱が現れています。
 
下の灰色のところはその柱の上に張り付いています。
 
実はここはもともと収納に使われていた場所で、僕たちが勝手に壊しました。
 
この灰色の板をとってしまうと壁がなくなっちゃうのでそのままにしておきます。
 

ここに板を貼ってスクリーンにしたい!!!
 
壁の大きさは1770mm× 2665mmで石膏ボードを3枚縦に貼り付けます。
 
そのためには出ている柱に板を貼り付ける必要があります。
 
しかしこの真ん中の柱が角の柱と比べて壁側に反っているのです。
 
このまま張ってしまうと3枚の板が歪んでしまいます。
 
なので真ん中に板を挟んで厚くすると真っ直ぐにできます。
 

そこでこんな道具を使います。

皆さんはこの道具知っていますか?
 
「水糸」と呼ばれるものです。そうです。糸です。
 
角の柱に糸を結んで張ると、真ん中の凹み具合が分かります。
 

壁に釘を打ち込んで、

糸を張ります。

必要な箇所は全て測ったほうがいいでしょう!!
 

こんなかんじ。
 

するとこのように何mm厚くすればいいのか分かります!
 
この上に板を張ればまっすぐになるわけです。
 
わかりましたか?
 

さて、ここに昨日切った竿縁をどうつけていきましょうか。
 
次回に続きます。

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