雑談1
「老いを知る」
職場の先輩(70代)が辞書で漢字を調べながら文字が小さくて読めないと言っていたので、私は先輩のスマホを借りてGoogle検索で漢字を調べてあげました。(先輩はスマホを通話と家族にLINEする以外に使っていない)すると先輩は拡大出来ることや検索の速さに驚いていたけれど、先輩は漢字を調べたあと辞書で意味を調べ始めた。先輩に意味の調べ方も教えていたけれど、辞書の方がいいと言っていました。
私は子供の時に見たドリフのコントを思い出した。原始時代の設定で加藤茶も志村けんも原始人の姿で火を起こそうとする。しかしなかなか火はつかない。加藤が一生懸命に木の棒を擦っている横で志村がタバコにライターで火をつけて吸っていた。加藤は疑問に思うが、志村が火起こしを急かすというコントでした。
あなたが新しいものに興味を持てるのは何歳までですか?私は未知の文化や考え方や物に抵抗があるタイプだけれど、自分に必要がなくても人から勧められたことに対して向き合いたいと思っています。
それが老いと戦う方法だと思うからです。
例えば孫と話したくてLINEのビデオ通話を覚えるが、友人との会話は固定電話でしている。
新しいものに興味がなくても、人に対する向上心は老いても消えないということだと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。不定期で更新するのでよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?