見出し画像

【テニスは股関節でタメを作ると上達する⁉︎】アスレティックトレーナーが解説する衝撃な理由とは!?

「もっとテニスで勝ち上がりたい」という理由でいろんなトレーニングをしている方って多いと思います。

でもどんなトレーニングをすれば効率よく結果を出せるかという情報は皆さん知りたい情報なのではないかと思います。

今回はそんな悩みを抱えている方向けに私がおススメするトレーニングを紹介したいと思います。

テニスの上達と股関節の筋力は切り離せない!?

股関節は足の付け根に位置する関節で骨盤とリンクする重要な関節です。

またいろんな方向に動くことが出来る自由度の高い関節なので、股関節の強化で様々な方向への移動が速くなり、踏ん張りがきくようになります。

股関節の筋力を鍛えると低い姿勢で保持する出来るようになるので、試合の重要な局面でもしっかり腰を落としてストロークを打てます。

その他にもこの部分を鍛えることによって得られるメリットがいくつかあります!

タメが出来る人にはリズムがある!?

タメが発生する条件はインパクト前の一瞬の制止時間があることです。

皆さんも経験があるかもしれませんが、走りながらスイングしたり、焦った状態でインパクトさせたりしたボールは自分の思ったものとは違うこともあるはずです。

動→静の動きが出来るからこそ、次の動きが安定しやすいものです。

このような感覚を持っている人はテークバックからインパクトまでのリズムを持っています。

リズムの構築に声だしがオススメ?

プロ選手などはインパクトの前に「うぅっ」と声を出していることがあります。

監督からの指導でも1.2.3のようにカウントで教わることもあるでしょう。

自分にあったリズムをつかむことで、タメの時間が構築されやすくなります。

股関節強化でタメを作りやすくなる?

リズム以外にも、股関節を鍛えることでストロークの際にタメが作ることが簡単になります。

これにより

・疲労しても腰が浮きにくくなる。

・動き始めの初速が速くなる。

・ストローク時の踏ん張りが強くなる。

・左右に振られた際の切り返しが安定する。

・バックラインから前に出るときの動作が上手になる。

などの効果を得られるようになります。

効率的な股関節の鍛え方の鍵は四股動作!?

なんとなく、力士がやっている四股がいいということを知っている方は多いのではないでしょうか?

実はこの四股動作は本当にテニスでも応用が出来る効率のいい動作なんです。

四股動作では重心を低い位置で保持するための殿筋群を強化することが出来ます。

テニスでは重心という概念が重要視される理由について を参照

画像1

四股動作を取り入れたエクササイズのご紹介

①エクストレームレッグストレッチ

※ストレッチとはいうものの、列記としたトレーニングです。

②四股エクササイズ

四股動作で歩きます。

頭の高さを変えないように注意します。


トレーニングで動作の癖付けができる

どんなトレーニングにも目的があって、それらは科学的なデータのもとに構成されています。

これらは脳にも影響を及ぼしており、動作学習としても、利用が可能です。

そのため、トレーニングをしているだけなのに自然と腰を落とせるようになったとか、楽に動けるようになったなどの現象がよく起きるようになります。

テニスの動作解析でパフォーマンスアップを!

テニスのサービスやストロークにおいて、体の非効率な動きを抑制し、効率的な使い方をすることでパフォーマンスを向上させる方法を、動作解析技術を利用してお伝えしております。

海外の選手からもご好評を頂いたこの技術を是非あなたも体験してみませんか?

是非こちらも遊びに来てみてください!←クリックをお願いします!

https://www.youtube.com/watch?v=Vd4emcA2KFM


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?