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去っていったホロライブのVTuberたちへの所感を忘れぬうちに残しておこう、というnote

はじめに

タイトル通り。2022年7月18日現在。

とりあえずホロライブプロダクションから辞めた/卒業した人たちで知っている人たちを羅列してそれぞれへの所感を書いていきます
(人見クリス、薬師寺朱雀、およびHololiveCNの皆さんは略させてもらいます)
遠慮なく書くので読む際はお気を付けください

こっからは敬称略&である調で進めます

月下カオル

ホロスターズ3期生。2020年7月28日活動終了。
彼への思いに関してはこのnoteに詳しく書いてます

2年経って思うのは、2020年7月末ごろの私はかなり混乱の渦だったなぁということ。月下カオルの活動終了、ホロライブの更なる著作権騒動、文野環のから騒ぎでの炎上が続いてもう全部追ってた身としては精神が摩耗しきってた。
もうカオルくんへの印象が遠ざかってしまったけど、あの頃の楽観的でワクワクする気持ちは未だ忘れてない。月下カオルというVTuberがあの3か月、ホロスターズ3期生としてデビューして活動していた意味はあまりにも大きい。カンフル剤みたいな存在だった。コラボの幅が広いことでいちリスナーとしてVTuberへの視野も広がった。少なくはなったけどまだ幻影を追ってしまう。「#着せカオル」でTwitterを検索すれば今でもイラストが投稿されている。

魔乃アロエ

「2020年7月末の混乱」で気持ちが疲弊していたところに、ホロライブ5期生デビューの話が来た。人は単純なもので、10日くらい経てばそこそこ気持ちも持ち直して新しいメンバーのデビューにワクワクしていました。その時の気持ちは当時の私のnoteからも分かる(ミリしらやっちゃうくらいだもんな)。

デビュー配信もなるべくリアルタイムで見た。どの方も優秀でキャラクターが仕上がっていた。魔乃アロエはその中でも歌を軸にしたクリエイター系って感じだったよね確かね。正直印象こそ5人の中では弱かったけど、この感じで堅実に行くのかと思っていた。

詳しくは知らんけどああいうことがあって、
せっかくの期待感最高潮の時に、盛大にへし折られた。
もういちV視聴者としても、知り合いとVの話をするときは自虐に走るしかないレベル。気持ちグチャグチャ。
まあこの世の日常なんだけども、事件起これば外野が一番騒いで、騒ぐだけ騒いで内に入らず去っていく感じに流石に辟易したのがこの頃。
当人は8月31日に卒業。名残惜しさは正直なかったけど、残された4人の謝罪動画は胸が痛かった。
2年経った今では、あれは防げた話だからもう二度と起こってはならないなぁと教訓のように思えるようになった。

鏡見キラ

ホロスターズ1期生。11月30日卒業。
熱心なファンというほどではなかったんだけど、月下カオルとコラボあたりで知って時たま生放送をみてた。
活動終了の話を見たとき、驚きはしたけども安心感もあった。なんせ、これまで見てきたのが何かしら問題あっての活動終了だから、やっと普通の理由の卒業を生で見たので。あと、アーカイブが全部残っているのもいいよね。理想的な辞め方って感じがする。もちろん惜しいけど。

桐生ココ

2021年7月1日卒業。
この方はねぇ‥‥語るべきことは多すぎるわけだけど、そういうのは他の方に任せるとしましょう。私の印象としては、まさに「台風の目」。行動力、色んな人を巻き込む力、ネタの"パンク"さ…。投げ銭の使い道とかも実業家のようだったし、次なにが起こるんだろう?と思わせる力が凄かった。どうしても投げ銭額の驚異的金額と中国関係の炎上話ばかりクローズアップされるので、もっと活動自体の部分が語られて欲しいなぁとモヤモヤするところはあった。とにかく、パワフルな魅力があるVだった。あの件以降も10か月ほど活発に活動してたしね。ホロハウスとか凄い計画だと思ってたなぁ。
ともあれ、しっかり卒業できたし、所謂中の人は今上手くやられているみたいだし(新しくグループ所属したし)、今はひとつ安心するところがあるよね。

潤羽るしあ

2022年2月24日契約解除。
もうちょっとどうにかならなかったのか…って気持ちはもう葬り去って、自分が活動時期見てた感想に徹する。
潤羽るしあについては、エキセントリックなタレント性が面白かった。有名だがあのデスボイスのリアクションが抜群に好きだった。あれは本当にデスボイスの才能がある。デスメタルとかカバーしてほしかった。「キャラクター」としてもただ可愛さを出すだけじゃない、どこか危なっかしい発言や情緒の波なんかが良かった。ぶっちゃけアイドル性がどうみたいなのは分からないから、このキャラのエキセントリックさが一番自分の中で大きい。Amung Usで月ノ美兎とのトークとかギリギリでめっちゃ面白かったのになぁ。

どうしてもこのVを語るなかで、事件の軸かアイドルファンの軸ぐらいでしか話が向かないので、ここで「タレント性の強烈さ」の話を置いておきます。

おわりに

う~んなんだか中途半端になったきがするけど、4割くらいは思ってること書けたか。
振り返ると色々ありすぎて、よく今まで見続けてるな…って感心してしまう
何より、ノープロブレムで卒業/活動終了できることが一番いいね、と。
九十九佐命さんが7月末で卒業されますが、温かく送り出したいですね、気持ち一つでもね。

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