最近のVTuberリスナー記 - 2023.1.10

2022年の、特に後半はあまりVTuberコンテンツを負えてなかったが、自生活が落ち着いてきて年末年始の企画ものなどや切り抜き動画なんかから少しづつ戻ってきた。と、いうことで最近見たVTuber系コンテンツについての散文を3点。
※敬称略(非あだ名)で名前を記載しています

１：ときのそら - 素の「ときのそら」としての面白さが引き出された配信

ときのそら×大空すばるによる「スバルの小屋」がすごく面白かった。
ときのそらのリラックスした素の人格での面白さが、大空スバルの会話術で上手く引き出されていた。気さくでぶっちゃけたことも言いつつ、真面目な時はしっかり話す緩急が魅力として伝わってくるし、そらとも以外のリスナーにも認知が広がったと思う。話のトピックスや流れ、その後の企画も見やすかった。こういう配信が増えるといいなぁ。
面白すぎてさっきまた見返した

２：長瀬有花 - 新レーベル「汽元象レコード」&「CLUB NAGASE」

2022年に出たアルバム「a look front」そしてライブ「alook」「SEEK」

汽元象レコードの説明動画を見て、やっぱりサカナクションの活動からの影響が大きいんだなぁと思った。「汽水」というテーマも「kikUUiki」に重なる。そういうサカナクションイズムを継承しながら、次元やジャンルを文字通り超越し繋ぐ、オリジナリティそのままに意欲的に活動を広げていく姿勢が見えますね。
新レコード設立以降の長瀬有花の活動に目が離せない。無事レーベルの活動が成功しますように。アルバム待ってます。あと、ライブの商品化も‥‥。

そして先日公開された「CLUB NAGASE」の映像。既存曲のクラブミュージックミックス最高！マジのライブハウスで味わいたいよな。

３：戌神ころね - 意表を突く面白さってやっぱり面白い

年末年始辺りのいろんな企画ものの配信はどれも手が込んでいて見ごたえがあったけども、こうした個の個性が光る配信もまた面白い。妹に見せたら1年分ぐらい笑ったと言ってた(実際爆笑していた)。3文字の飲み物とハーフタレントのくだりが特に面白かった。
やはり戌神ころねの「ズレた」感性は天性のセンスで、常に意表を突いてきて抜群に面白い。真似しようにもできないもんなぁ。唯一無二。

おわりに

2022年4月から新社会人になって忙しくなってるんですが、マイペースに追って良ければいいな、と。VTuberの方の精神的不調の報がいくつも目に入り当然心配になるわけですが、リスナーも活動者も双方が楽しめるような業界に少しでもなればいいなと思います。自分もマイペースに生きます。では。