かず

ソーシャルアクティビスト。共感と信頼を土台に、ソーシャルアクションを活発化し、誇りある…

かず

ソーシャルアクティビスト。共感と信頼を土台に、ソーシャルアクションを活発化し、誇りある未来へのバトンを次世代に届けられる社会を目指していきましょう。

最近の記事

「決意」をして、気がついたこと。

「もっとも無意味なのは、決意を新たにすることだ。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。」 経営コンサルタントの大前研一さんは「人間が変わる方法は、時間配分を変える、住む場所を変える、付き合う人を変える、の三つしかない。」という話をした後に、このようなことを言っている。改めて、核心をついた言葉だな、と実感する。 まずは検証。①決意を新たにする ・いつ死んでも「我が人生に一片の悔いなし!」といえる生き方をする ・「時間の使い方は、そのまま命の使い方」なので、B

    • 今年は、"縛られない"目標を立てる。

      「今年は、XXXにチャレンジするぞ。」新年の恒例行事で「今年の抱負」を語ったり、目標を書き出したりする。ただ、私の中には、きちんと目標を立てることへの抵抗感がある。なぜなら、目標を立てると、それを達成しなければならない、という思いに、自分が縛られてしまうからだ。目標として掲げた瞬間に、「やりたい」が「やらねばならない」になり、ワクワク感が義務感に変わってしまう体験をしてきたし、その結果として、どんな目標を立てていたのかすら、忘れている。 目標との葛藤目標を立てたその瞬間から

      • 働くことは、命の使い方を選ぶこと。

        暗闇の中で、目隠しをして歩く。 26年間、同じ会社で働いた。当然、嬉しいこと、楽しいこともあったし、辛いこと、理不尽なこと、怒ったこと、絶望したこと、色々とあった。能力はともかく、自分なりに、まぁ頑張ったよね、と言えるだけのことはしてきた。ただある日、「それまで」は何とか乗り越えてきたことが、ついに、乗り越えられなくなる日を迎えた。  きっかけは、異動。長らく管理部門に所属し、現場感覚をなくした自分にとって、その後のキャリアに必要不可欠だった16年ぶりの「現場」の仕事。それ

        • 今の自分が「ありたい自分」になるために考えること

          なんでそうなるんだろう?~比較の罠と強制労働~比較の罠に入ってしまう自分。理想の自分が、「こうあるべき」という世界の中にいて、そこから現実の自分を見下ろしている。もう一人の自分は、「xxさんだったら、こうできるのに、自分はなんてダメなんだ。」と他の人との比較をし始める。 まだ見ぬ「その答え」に、近づけている実感を持てているときは、比較を原動力にして、頑張っていけるよね。ただ、そうした努力と我慢の日々の中で、いつしか与えられた正解に辿り着こうとする仕事は、いつしか「仕事」では

        「決意」をして、気がついたこと。