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#61 超RIZIN/RIZIN.38振返り

超RIZIN/RIZIN.38の振り返りnoteです。

試合の感想などは選手などたくさんの方々がYouTube、Twitterなどで個々の意見・見解を発信されていますので、それら以外を振り返りたいと思います。

今大会で一番問題となったあの話題には一切ふれませんので、あしからず。

チケット料金は高かったのか!?

超RIZIN、RIZIN.38のチケット料金が発表された際には「チケット代が高い」と反発の声がSNSに多数投稿されていました。

チケット料金の高騰については、過去のnoteに書いていますので、よろしければそちらもご覧ださい。

#52 RIZINチケット高騰問題|ムッシュ monsieur|note

チケット料金発表時にはフロイド・メイウェザーvs.朝倉未来の目玉カードぐらいしか決定しておらず、RIZIN.38のメインカード堀口恭司vs.金太郎はおろか、ほとんどの試合がまだ発表されていないこともあり、不満の声が続出する事態でした。

超RIZIN、RIZIN.38のチケット料金

最終的に超RIZINが4試合、RIZIN.38が7試合の計11試合で行われることとなるのですが、超RIZINとRIZIN.38の両大会を1つの大会ととらえれば、試合数は多くも少なくもなく、また、試合数の多寡が満足度に比例するわけでもないので、試合数に限って言えば、観戦するには満足できる内容だったと思います。

試合に関しても、外国人選手が多数来日して豪華さもあり、いずれの試合も及第点以上の面白い試合ばかりで、大会終了後、SNSで特に今大会に対する批判の声はあまり見受けられず、「朝倉未来、よく頑張った」など好意的な投稿が多かったこともあり、総じて満足度の高い大会だったように思えました。

ただ一方で、大満足や期待以上の意味合いである「神興行」といった投稿が見受けられなかったので、満足はしたもののチケット代以上の満足度は得られなかったようにも思えます。

今大会では超RIZIN HALF TIME SHOWとして、日本を代表するヒップホップアーティスト、AK-69、BAD HOP、LEX、JP THE WAVYらによるスペシャルパフォーマンスもありました。

私はA席2万円の席で観戦しましたが、RIZINが1万円、超RIZIN HALF TIME SHOWが1万円の計2万円のチケット料金と考えれば、値段相応の内容だったように思えます(AK-69以外は知らないアーティストばかりだったので、ほぼトイレ休憩でしたが・・・)。

大会前は、チケットの販売が芳しくないとか、招待券が多数ばらまかれているなど、ネガティブな情報ばかりがあふれていましたが、ふたを開けてみると、2万3千人もの観客がさいたまスーパーアリーナに押しかけ、開場前から熱気にあふれかえってました。

熱気であふれかえる開場前の様子

なんだかんだ言って、みんな「RIZIN大好きさん」であって、SNSの声が世間の声ではないなと、肌身をもって感じた大会でもありました。

あとがき

RIZIN次回大会は10月23日、4年ぶりとなる福岡で牛久絢太郎vs.クレベル・コイケのフェザー級タイトルマッチ、11月6日にRIZIN LANDMARK 4が控えていて、大晦日にも開催されるとすると、怒涛の4か月連続での開催となりそうです。

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