校長の力 読書感想文

本文はカギカッコ、他は自分の意見や感想

「誰かを切り捨てたり、誰かが我慢しなければならないのは民主主義的ではない」という部分は、納得した上でルールやしくみを受け入れることが大切なのだと思った。

体育祭の最上位目標が「楽しい」なら、その次はなんだろう?楽しいという意味の共通理解が得られたら、運動得意な子も苦手な子も充実した時間を過ごせる体育祭になりそう。

競争は学校の中には必要なのか?体育祭は多くの学校で競争する場面がある。

労働生産性が上がらない要因の一つとして「日本の学校の宿題の多さ」があるという意見にはっとさせられた。

主体性がある状態は、自分で決めたことは自分でできること。主体性を失った子どもが主体性を取り戻すリハビリは、それなりの時間がかかる。→これが、主体性をもつ難しさを物語っている。自分も現場で子どもたちと関わっていても主体性が育ちにくいと感じる。湿った木に火をつけようとしてもすぐ消えるみたいな。


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