見出し画像

週イチ都会勤務者の生活

この記事は Monoxer Advent Calendar 2023 9日目の記事です。

モノグサでコンテンツマネージャーとして働いている鳥越です。ざっくり言うと、モノグサのアプリで使っていただくコンテンツの中身を作る仕事をしています。

モノグサでは、特に開発メンバーはリモートワーク中心で働いているメンバーも多く、私も週1日だけ東京のオフィスに出社して、残り4日は 田舎 自然豊かな地域の自宅で働くという生活をしています。
そんなわけで、今日は週イチ都会勤務者の生活について語ってみたいと思います。

週イチ都会勤務のメリット・デメリット

世の中にはいろんな働き方があります。リモートワークが広まった今、職業によっては働く場所も以前より広く選べるようになってきました。
一般には、地方に比べると都会の会社(とても乱暴なくくりですが)のほうが選択肢が多く、給与や働き方など自分に合った会社を選びやすいという現実があります。

一方、住環境は都会に住みたい人もいれば、私のように地方に住みたい人もいます。
私が住んでいるのは静岡県沼津市なのですが、都心と比べると
・土地が安いので夢の庭付き戸建てマイホームも夢じゃない
・自然豊かで子育てによい(と思っている)
・水道水がとてもおいしい(蛇口をひねれば富士山の湧水!)
・富士山がよく見える
・謎の深海魚が格安で手に入る
といったメリットがあり、生活の拠点としてとても気に入っています。

こちらは自宅の庭に池を作り、趣味で育てているスイレンですが、都会暮らしだとこんな趣味は楽しめなかったことでしょう。

隣駅の三島から東京までは新幹線で1時間弱ということもあり、コロナ禍前も三島や沼津から都心に通う働き方はそれなりにメジャーでした。
しかし、
・新幹線定期代がとても高い(1ヶ月10万円弱)
・毎日遠距離を通うのは結構つらい
・都会も飽きる
ということで、デメリットも大きくなかなか大変な道でもありました。

そこで、リモートワーク中心での週イチ都会勤務、という働き方です。
都会の会社で働きつつ、沼津に住んで得られるメリットはすべて享受した上で、毎日長距離通勤をすることで発生するデメリットは消し去り、さらにメリットとして
・時々都会に出られるのは楽しい
というものが得られます。

週イチだからこそ、帰りにアキバのヨドバシに寄ろうだとか、丸の内の丸善に行こうとか、展示会を見に行こうだとか、友人と飲もうだとか、そういった都会の良さを味わえます。

さらに、ツライはずの通勤時間も、新幹線通勤ならほぼ確実に座れて読書時間にすることもできるし、往復で映画を1本見ることもできるし、必要なら仕事時間に充てることもできます。
生活の質がとても上がる働き方が、週イチ都会勤務なのです。

運動不足には注意

リモートワーク中心生活のデメリットとしては、運動不足になることがよく挙げられます。自宅から一歩も出ずに過ごすことができてしまうので、気を抜いているとあっという間に体重増加の道が見えてしまいます。

そこでオススメなのが、「通勤したつもり運動」です。
通勤をするはずだった朝の時間、30分だけでも歩いたり走ったり泳いだり自転車に乗ったりすることで、運動不足もしっかり解消できます。
通勤と違って、毎回違うルートを選べるので、飽きることもありません。
私は趣味でトライアスロンをやっているのですが、リモートワーク中心になってその練習時間もしっかり取れるようになったと感じています。しかし、通勤と違って強制力がないので、そこは強い心を持つことが必要です。

よい住環境とよい職場環境で過ごし、日々の運動と都会の楽しさも満喫できる。
そんな生活が週イチ都会勤務者の生活です。

モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひお話しましょう!

  • Monoxer Advent Calendar 2023 へのリンク

  • 採用サイトへのリンク 

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!