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私の気軽な一声からはじまった、最高に素敵になった日。~モノグサの登山サークルが丹沢大山登山についてお伝えします~

この記事はMonoxer Advent Calendarの8日目の記事です!

こんにちは!モノグサの広報部インターンのマックスです。10月に、自己紹介やモノグサの感想などについてのインターンレポートを公開させていただいたので、是非ご一読ください!

この度、私の気軽な一声からはじまって、最高に素敵な一日になった、モノグサの人たちとの登山についてお伝えしたいと思います。

私の一声からはじまった登山

会社では、同じ部署に勤務する人と仕事以外で会うのはよくあることかもしれません。一方、今回の旅行に参加した人たちの所属部署は様々で、初めて一緒に出かけた人が殆どでした。
では、どうやってそうなったのでしょうか。

私は山が多い日本に来てから、登山が好きになりました。理由はいくつかありますが、一番大事なのは「交流が深まること」です。一緒に山道を歩くのは単純に楽しいのです!なので、一緒に行ってくれる人を探し始めました。
私は、よく旅行をしているイメージがある鵜飼さん(セールス)と仲が良いので、彼に「山に行きませんか」と唐突に聞いてみました。鵜飼さんは提案を気楽に受けて、「ぜひ行きましょう!」と言ったうえで「行く人が多ければ多いほど楽しいから、人をもっと誘いましょう」とも言ってくれました。
程なく、私と意気投合しているセールスの西畑さんと私と同じくコーポレートチームで働いている素晴らしい人柄の藤下さんを誘ってみました。二人とも山に行ったことがないのに、元気に「ぜひ行きましょう!」と答えてくれました。

これで既に4人になりましたが、人がもっと集まるようにモノグサのslackで登山についてお知らせしました。
結果、セールスの小原さんとビジネスプランニングの亀井さんも参加することになりました。

因みに、部署だけでなく登山経験もバラバラでした。初体験の人も、1年に10回以上山に行っている人もいました。なので、お互いに手を差し伸べながら山に登りました。

チームワークでハードルを超える

当日は、6人揃って山へ行くことになりました。
山に向かう計画はすぐずれたといっても、過言ではありません。東京から丹沢大山への道は普段も混雑していますが、登山の日には、高速道路で事故が起こって、普通より渋滞していました。そのため、目的地のケーブルカー駅に到着したのは予定よりも遅かったです。

そして、ケーブルカーの近くにあった駐車場は満車になっていて、約5kmほど遠くある駐車場へ止まらざるを得ませんでした。なので、バスに乗る必要もありました。そして、ケーブルカー駅に着いても、50分待ちの列が見えました。

とにかく、みんなは前向きでした。ケーブルカーに乗れないとしても、歩いて登ろうと決めました。これが登山の起点になりました。

最初の1時間はつらかったと思います。山道だと、慣れる時間が必要です。しかし、登り始めにあった「男坂」という大きな階段が非常に険しかったです。
登山経験に富んでいる亀井さんは、初めて登っていた藤下さんに自分のトレッキングポールを貸しました。
写真を撮りながら、どんどん登っていました。40分後に見えた大山阿夫利神社は区切りになり、ここで休憩をすることにしました。

モノグサのアベンジャーズ(笑)

大山阿夫利神社の辺りは非常に美しくて、紅葉も真っ赤でした。さすがに写真を撮りたくなりました。近くにいたお婆さまに写真をとっていただこうとしたら、なぜか写真ではなく、ビデオを撮っていたので、以下の面白い動画ができました。(笑)

標高1000メートルで淹れられたコーヒー

非常に素敵な紅葉と休憩のおかげで、私たちは元気を取り戻しました。11月は暗くなるのも早いので、山頂まで行けないかもしれないと思い始めました。けれども、「取り敢えず行けるところまで進んで、適当なタイミングで戻ろう」という計画になりました。そう考えつつ、私たちは前にあったとても急な階段を頑張って登り始めました。

わりと歩きやすくなったと感じていました。山の道に慣れたこともあったと思います。ガンガン800メートル歩いて、16丁目で止まりました。

登山によく行っている亀井さんは、みんなにコーヒーを提案してくれました。みんな「え?コーヒー?ここで?」という反応でした。

亀井さんはシングルバーナーや小さい鍋などのキャンプ用調理器具セットを持ってきました。私にとってそのような物を見るのは初めてでした。わくわくしながら、コーヒーを作ってくれている亀井さんの様子を見ていました。因みに、私も豆を挽いてみました。

結論、標高1000メートルで淹れられたコーヒーは最高でした。

紅葉の魅力に引き付けられた

もうそろそろ暗くなるので、山頂まで行かず、下ろうと決めました。下山の方が易しい感じがして、無事、大山阿夫利神社に戻ることができました。

11月は、大山で紅葉がライトアップされる時期です。大山阿夫利神社の辺りでご飯も食べていたので、登山口まで下り始めたところで、もう暗くなってきたのです。ケーブルカーは非常に混雑していたし、歩いて下ったらライトアップが見えることから、ケーブルカーに乗らずに下山することになりました。それは良かったです。

登るときに「男坂」を歩きましたが、帰りは「女坂」にしました。最初、明るくない道で何もなかったですが、途中で真っ赤の紅葉に富んでいる神社が見えました。ものすごく美しいところでした。ライトアップには魅力的な印象を受けて、私は見たときに「天国みたい!」と言ってしまいました。(笑)

想像していたより満足している気分になりました。疲れているけれど、幸せな気持ちと共に、車に戻りました。車では、ほとんどみんな寝ていました。(笑)
朝の9時半に始まったアドベンチャーは19時半に終わりました。

振り返り

短くいえば、すごくよかったです。(笑)
始めに言ったんですが、私が登山を好む一番大事な理由は「交流が深まること」です。私たち人間には昔の本能が少し残っているので、原生的な環境に近い場面では他の人へ信頼をしやすくなると考えます。なので、一緒に山へ行く人とは普段作れない環境になるので、特別な絆が生まれると信じています。

因みに、東京に戻って解散してから、希望した人3人で一緒に夕ご飯を食べに行って、最後に温泉に入りました。素敵な一日に磨きがかかりました。
個人的には当日家に帰っていたとき、すごくエモくなりました。感謝の気持ちがあふれていました。

登山はスタートアップ企業で働くことと似ている点があると思います。計画しても、想定外の困難が出るはずなのです。スタートアップ企業でも同じ目標を目指しながら、状況に応じて臨機応変に対応しますよね。

私は困難やチャレンジを乗り超えることで、喜びを感じられる人たちがこの世界を動かしていると信じています。

一緒に登山をやってくれた皆さん、改めてありがとうございます!
また行きましょうね!

この記事はモノグサ株式会社が行うMonoxer Advent Calendar 2023の一つとして公開させていただきました。モノグサメンバーが書いた記事は毎日一記事ずつ公開されるので楽しみにしていただければ幸いです!他の人の記事も是非ご一読ください!

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